スマホの文字入力の方法に「フリック入力」があります。
スマホの画面操作のひとつであるフリックを使った文字入力のことで、すばやく文字を打つことが出来るようになっています。
フリック入力は打ち込みたい文字のボタンをフリックして任意の文字を選ぶ方法です。
ケータイではトグル入力(打ちたい文字が出るまで押し続ける)が主流でしたがスマホではフリックを使った入力が主流となっています。
少し慣れが必要ですがスマホを使う際は是非、マスターしたい入力法なんですよ。
今回はフリック入力を早く覚えるためのコツも伝授します♪
スポンサーリンク【フリック入力の仕方】
文字入力の画面を見てみましょう。まず「あ」の文字に指を置いてみてください。
すると画面上に「おいうえお」の文字が書かれた四角形が現れましたね。
この四角形の上で指をスライド(フリック)することで打ちたい文字を選ぶことが出来ます。
※機種によって形状は異なります。四角ではなく丸かったり花びらのような形をしているものもあります。
文字入力の種類についてはコチラ⇒スマホの文字入力について(基礎編)
あ行の「あ」を打ちたい場合はボタンを離せばOK!つまりタップで「あ」が打てます。
そして「い、う、え、お」を打ちたい場合は
ボタンの上に指を置いた状態で、そのまま任意の文字の方向(上下左右)にスライドしてから指を離すと打ち込めます。
「い」であれば左側に。「う」であれば上側にスライドしてから指を離します。
これがフリック入力です。
【ワンポイント】
最初は難しく感じるので「フリック」ではなく「スライド」するイメージで行ってみてください。慣れていくと指をはらうようにフリック入力できるようになりますよ。
では次は「た」のボタンに指を置いてみましょう。
た行の場合も同じく「た」はタップだけでOK!
「ち、つ、て、と」はフリック入力で打ち込みます。
フリック入力は指を使ったスマートフォンの文字入力では一番早い方法とされています。
スマートフォンの画面には「物理ボタン」がないので連打が必要なトグル入力は不向きです。
少々慣れが必要ですが、フリック入力は是非マスターしておきたい方法です。
【フリック入力のコツを伝授!】
最初は難しいフリック入力。でもご安心を!
ちょっとしたのコツがあるので覚えておくと慣れるのが早くなるかもしれません♪
◆力を入れすぎず「スライドさせるイメージ」で。
スマホのディスプレイは圧力感知ではないので押す力は関係ありません。
最初は「フリック」ではなく「スライド」するイメージで行ってみてください。
慣れていくと指をはらうようにフリック入力できるようになります。
◆一連の動作を覚える
慣れない動作なのでまず頭で理解、そして指に覚えさせる方法も有効!
ボタンを「押す(触れる)」→「スライドさせる」→「離す」の一連の動作を指に覚えさせます。
最初はゆっくり少しずつ、正しい動作をしていけば次第に素早く入力できるようになりますよ!
◆感知する位置を正しく覚える
実は指を置いて画面が「感知する位置」が自分が思っている場所とずれていることがあります。
スマホは静電式のタッチパネルなので、指の置き方によっては多くは自分が思っているよりも少し上下にずれて感じることも。
これでは「ディスプレイが感知する位置」と「自分がタッチした位置」とに差があるため打ち間違いが起こってしまうかもしれませんよね?
指を置いてみて予め「正しく反応する位置」はどこなのかを自分の感覚で覚えておくとフリック入力の上達も早いはずです。
フリック入力はすぐに早く打てるようになる人はいないので、いきなり長文メールなんて後回し!
まずは検索窓に文字を打ち込んだりしてゆっくり覚えていけばOKです♪
(σ・∀・)σ
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