ソフトウェアキーとは画面上に表示され操作できるボタンのことです。
文字入力をするときに使う「タッチパネルのキーボード」や、ナビゲーションバーにある「ホームボタン、戻るボタン、タスクボタン」などがソフトウェアキーになります。
スマートフォンではソフトキーとも略されます。
ちなみに「ソフトキー」に対して画面に表示されていない物理的なボタンのことを「物理キー」と呼びます。少し前のiPhoneやGalaxy シリーズなどのホームボタンはソフトキーではなく物理キーでした。
スポンサーリンク【ソフトウェアキーについて】
スマートフォンやタブレット端末のように画面が大きいデバイスでは特にソフトウェアキーがよく使われるようになっています。
以前は物理キーだった機種も多かったこともあってか、スマホでは「ホームボタン」「戻るボタン」「タスクボタン」のことを指す場合もあります。
ただ、画面キーやバーチャルキーなど様々な呼び方があるためか、取扱説明書などでソフトウェアキー(またはソフトキー)と呼ばれることはあまりないようです。しかしスマホが故障した際のはネットで調べたり、説明に使えたりと、覚えておいて損はない用語だと思います。
参考記事:
また、「ソフトウェアキーボード」と呼ばれるものは画面上に表示されるキーボードで、その名の通り物理キーボードの役目である「入力処理」を行うことが出来ます。スマホの文字入力キーボードはその代表例です。
最近ではノートタイプPCでもソフトウェアキーボードを使うものが増えてきていますね。
キーの位置を変えたり、音声入力が出来たりとより自分好みの使い方ができて便利になっています。
【筆者の独り言】
スマートフォンのボタンやアイコンは徐々に簡略化してきていて具体的な名称を呼ぶ機会も少なくなっています。
ソフトウェアキーという名前を初めて聞いたという方もいるでしょう。
直感で操作できるように難しい名前は無くし、アイコンの形もシンプルにしているのでしょう。ホームボタンも昔は家の形のアイコンでしたが最近は「〇」になったりしてますからね(笑
でもシンプルでかっこいいかもしれませんが、スマホ初心者の方にはいい迷惑です。
せめて取扱説明書ぐらい「〇」を「ホームボタン」として他の機能も説明してほしいものですね。
(´・ω・`)b
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