dポイントの有効期限が変わる!2025年10月(予定)からの新制度を解説

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dポイントの有効期限が変わる!2025年10月(予定)からの新制度を解説 スマホ情報・ニュース

dポイント(通常)の有効期限が大幅リニューアル!賢くポイントを活用しよう!

dポイント(通常)の有効期限が、2025年10月(予定)から大幅に変更されます。

「dポイント」 は、ドコモの携帯電話料金の支払いや街のお店、ネットショッピングなど、様々なシーンで利用できる便利なポイントサービスです。そんなdポイントの有効期限が、2025年10月(予定)から大きく変わることになりました。

今回は、2025年10月(予定)に行われる dポイント(通常)の有効期限の変更について、

「dポイントの何が変わるのか?」

「何をすればよいのか?」

「注意点は?」

などを、わかりやすく解説していきます。

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【dポイントの何が変わるの?】

今回の変更で、dポイント(通常)の有効期限は、「獲得したポイントごとに、獲得月から48か月後の月末まで」 から、「最後にポイントを利用(ためる・つかう)した日から12か月後まで」 に変更されます。

【有効期限が更新されるとき】

・dポイントを使った日

・dポイントがたまった日(ためた日)

有効期限だけを考えると一見、改悪のようにも思えますが、dポイントを「使う」か「ためる」かすれば期間が延長するので、普段から dポイントを利用している人からすれば、その都度期限が更新されていくので改良と言えます。

これまで、dポイントは獲得した時期によって有効期限が異なり、管理が煩雑でした。

なんとなく、「まあ、期限があるからまだ大丈夫だろう?」ぐらいの感じでしょうか?心配ではあるけど確認するのも面倒なのでそのまんまという人も多いと思います。

しかし、新しい制度では、最後にdポイントを利用すれば、保有している全てのdポイントの有効期限が12か月間延長されるため、よりシンプルで分かりやすくなります。

例えば、2025年10月にdポイントを利用した場合、その時点で保有している全てのdポイントの有効期限は2026年10月までとなります。

その後も定期的にdポイントを利用していれば、有効期限を気にせずポイントを貯め続けることができます。
 

【dポイント利用者のするべきこと】

今回の変更は、dポイントをより便利に、より有効活用するためのものです。

dポイント利用者は、特に何か手続きをする必要はありません。

ただし、注意点がいくつかあります。

・ドコモビジネスポイント、dポイント(期間・用途限定)は今回の変更の対象外です。

・ドコモ回線・「ドコモ光」・「ドコモでんき」契約による毎月のポイント進呈は、有効期限延長の対象外です。

・期間・用途限定ポイントは、「つかう」のみ dポイント(通常)の有効期限の延長対象となります。

特に、期間・用途限定ポイントは「使うときのみ」と特別な条件になっているため、注意が必要です。

これらの点に注意し、ご自身のdポイントの利用状況に合わせて、賢くポイントを活用しましょう。
 

【注意点のまとめ】

今回の dポイント有効期限変更の注意点を簡潔にまとめました。

以下のケースは対象にならない、または条件があるため、注意が必要です。

対象外ポイント: ドコモビジネスポイント、dポイント(期間・用途限定)

対象外サービス: ドコモ回線・ドコモ光・ドコモでんき契約による毎月のポイント進呈

期間・用途限定ポイント: 「つかう」のみ有効期限延長対象

これらの点に留意して利用すれば、問題になることはないでしょう。
 

【dポイント以外のおすすめポイントサービス】

今回解説した「dポイント(通常)の有効期限の変更」は改良と言えるでしょうが、利用者によっては不利になることもあるかと思います。

例えば、dポイントを使う・貯めるために必須ともいえる「d払い」ですが、加盟店数がPayPayや楽天ペイに比べて、少ないというデメリットがあります。ドコモユーザーにとってはお得なんですけど、筆者の暮らしている街なんかでは、dポイントが使えないことが多いですね。ここはちょっと残念。

ただ、dポイント以外にも魅力的なポイントサービスはあるので、「ポイ活」を意識している方は、dポイントの他に、もうひとつぐらい利用してみてもよい時代になってきているのではないかと思います。

では、dポイント以外にも、おすすめの「ポイントサービス」と「キャッシュレス決済サービス」を紹介しますね。

◆PayPayポイント

こちらは超有名なPayPayのポイント。PayPayは加盟店数が多く、様々なキャンペーンを実施しているため、ポイントが貯めやすいポイントサービスです。

・加盟店数が非常に多く、街の至るところで利用可能。
・頻繁にキャンペーンを実施しており、ポイント還元率が高い。
・PayPay残高払いのほか、クレジットカード払いも可能。
・複数の銀行口座と連携でき、チャージが簡単。

メリット: 幅広い店舗で利用でき、お得なキャンペーンが多い。
デメリット: アプリの操作に慣れが必要といわれる。
 

◆楽天ポイント

楽天ペイで使われるポイント。楽天市場での買い物でポイントが貯まりやすく、楽天経済圏を利用している人におすすめ。

・楽天ポイントが貯まりやすく、楽天市場での買い物に便利。
・楽天ポイントを支払いに利用できる。
・楽天カードとの連携で、さらにポイント還元率がアップ。
・楽天ポイントの有効期限が長い。

メリット: 楽天経済圏を利用している人にとってはお得。
デメリット: 楽天ポイントの利用範囲が限られる場合がある。
 

◆Pontaポイント

「au PAY」でたまるため、auユーザーにおすすめで、auのサービスや提携店でポイントが貯まります。

・auユーザー以外も利用可能。
・Pontaポイントが貯まりやすく、auのサービスや街の店舗で利用できる。
・au PAYカードとの連携で、さらにポイント還元率がアップ。
・請求書払いにも対応。

メリット: auユーザーにとってはお得。
デメリット: 加盟店数がPayPayや楽天ペイに比べて少なめ。
 

これらのポイントサービスも、ご自身のライフスタイルに合わせて活用してみてください。
 

【まとめ】

今回の記事では、dポイントの有効期限変更について解説しました。今回の変更は、dポイントをより使いやすく、より魅力的にするためのものです。

2025年10月(予定)のリニューアルで、dポイントの有効期限は、最後にポイントを利用した日から12か月後までとなり、よりシンプルで管理しやすくなります。

dポイントを利用していれば、12か月使わない・たまらないということはまずないでしょう。

ただし、いくつかの注意点もあります。ドコモビジネスポイントや期間・用途限定ポイントは対象外であり、ドコモ回線などの契約による毎月のポイント進呈も延長対象外です。

期間・用途限定ポイントは「つかう」のみが延長対象となる点にも注意が必要です。

これらの点に留意しつつ、dポイントを賢く活用することで、よりお得に、より便利にポイントサービスを利用することができます。

ぜひ、今回の情報を参考に、dポイントを最大限に活用してくださいね!
(*´▽`*)b

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この記事を書いた人
shima

当メディアにお越しくださりありがとうございます。管理人の shima(しま)です。
スマホの使い方記事を10年以上書き続けています(※このサイトは2016年から)。筆者自身、苦労してスマホを覚えているため解説する際にちょっとしたコツなども教えることができるかと思います。
難しいスマホ用語も「納得できた!」とスッキリ解決していただけるよう、わかりやすく説明をしていけたらと考えております。

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