Gboard でカーソル移動できないとお悩みの方はいませんか?
(ここでのカーソルとは文字入力画面で表示される「点滅する縦線」のこと)
Gboard では簡単にカーソルの移動ができます。
カーソルを「指でドラッグ&ドロップすればいいだけ」なんです。
「なんだ!そんな簡単にカーソル移動できるんだ」と少し驚くかもしれませんが、これを知ってるとかなり文章入力がラクになります。
今回は、Gboard でのカーソル移動の方法について解説していきますね。
スポンサーリンク【カーソルを好きなところに移動する方法】
カーソルを文章中の好きな場所に移動する方法はカンタン。画面上のカーソルをそのままドラッグ&ドロップするだけです。
1.カーソルをドラッグして移動させたいところまで持っていきます。
2.移動先が拡大表示されるのでカーソルを置きたい位置を間違うことは少ないでしょう。
指を離してカーソルを置くように移動させます。
ヒント:もし、動かしにくい場合は以下の2つを試してみてください。
・カーソルを少し長押ししてから移動させる
・一度タップしてカーソルの下に「丸」みたいなつまみを表示させ、それを移動させる
きっと上手くいくと思いますよ。
【左右ボタンでのカーソル移動方法】
カーソルの移動方法には「左右ボタン(?)」があります。このボタンもカーソル移動に使えます。
ただ、仕様を知らないと「うまく動かせない」「変なところにカーソルが移動しちゃう」なんてことがありますので、「左右ボタンでのカーソル移動方法」の説明もしていきます。
基本は「タップ」で左、右の方向へひとつ移動します。「長押し」すると連続でカーソルが移動します。左右移動はこの操作で普通にできますし、皆さんも使っていると思います。
しかし、この左右どちらかのボタンを「上か下へフリック」すると画面のように上下左右マークが現れ、上か下の場合は文頭文末の位置まで一瞬で移動します!
例えば「下にフリック」すれば一気に文章の最後の位置までカーソル移動しちゃいます。
意図せずカーソルが移動するため「あれ?カーソルどこいった!?」と焦る場面も。これは長押し中に指がズレて上か下へスワイプしちゃってる可能性が極めて高いです。指に隠れて見えにくいんですよね。
しかし、仕組みがわかっていれば文章の先頭まで一気にカーソル移動させるなんて便利なこともできます。
《左右ボタンでのカーソル操作 まとめ》
・タップ、または長押しで左右移動
・上か下フリックで一気に文頭、末尾へ移動
・左右スワイプしてそのまま指を離さずにいると左右移動(ボタン長押しと同じですが、左右どちらのボタンでも左右へカーソル移動できる)
少々ややこしいですが、それでもキーボード内にあるボタンなので「瞬間 上下フリック移動」を極めれば Gboard をより便利に使えるようになると思います。やはり慣れですね。
【まとめ】
この記事では「Gboard のカーソル移動方法」と「左右ボタンでのカーソル移動方法」を紹介しました。
カーソルをそのままドラッグ&ドロップで移動させるのはとても簡単でわかりやすいよい機能だと思います。
ただ、左右ボタンは仕様がわかっていないと「Gboard は使いにくい」となってしまうところが残念。もっとわかりやすく改良されるといいですね。
これを機に Gboard のカーソル移動方法を覚えて「Gboard いいじゃん♪」と感じていただければ幸いです。
(*´▽`*)b
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