タップミスでスマホの電話を間違えてかけてしまうことはありませんか!?
例えば・・・
・通話履歴を見ていると間違えて触ってしまい電話がかかってしまった!
・ウェブサイトの「電話をかけるボタン」に指が当たり、勝手に発信してしまった!
・連絡先をスクロール中に間違えて違う人に電話をかけてしまった!
いくらタップミスとはいえ意図しない勝手な発信は本当に困りますよね?スマホ操作が上手な方でも間違えて発信してしまうことはあるかと思います。
「本当に発信しますか?」と発信確認してくれるアプリがほしい!
そんなあなたは「誤発信防止」アプリを使うのがおすすめです!
発信する直前に「発信の確認画面を表示」してくれるので電話の誤発信を防止してくれるめちゃくちゃ頼りになるアプリなのです!
ご注意:基本、Android 標準の電話アプリに対しての動作になっているようなので、格安スマホ会社の「サービス」や「専用の電話アプリ」を利用している場合は下記【誤発信防止の注意点】を必ずご確認ください。
スポンサーリンク【誤発信防止の設定方法】
誤発信防止はインストール後に初期設定が必要です。
といっても簡単なのでご安心を!では順番に操作手順を説明していきますね。
1.インストールした「誤発信防止」アプリをタップして起動します。
続いて「アプリを有効にする」をタップします。
2.すると、このアプリを利用するために必要な「権限」を求める表示が現れるので、すべて「許可」を選択してください。
アプリ右上のメニューボタンから「使い方」をタップすると解説動画にアクセスできます。設定手順の参考にするのがよいと思います。
※ただし、その動画は過去バージョンのものなので画面が異なる場合あり。この記事の内容も参考にしつつ設定を進めていくとよいと思います。
求められるアクセス権限
・「連絡先へのアクセス」を「許可」
・「電話の発信と管理」を「許可」
・「バッテリー使用量の最適化を停止」を「許可」
※誤発信防止には省電力機能を適応させないという意味
・「フローティング表示」を「許可」
・「デフォルトの電話転送アプリとして設定しますか?」で「誤発信防止」にチェックを入れて「デフォルトに設定」をタップ
ヒント:権限を求めてくる表示やタイミングは異なる場合があるかもしれません。
もし、表示が現れない場合は、アプリ右上のメニューボタンから「必要な権限とサービス」をタップして必要項目すべてが「緑色のアイコン」になっているか確認してみましょう。
↓アイコンが赤い場合は、各項目をタップして「誤発信防止」を探して権限を「許可」にすればOKです。
これで初期設定は完了です。続いて他の設定も見ていきましょう。
3.まず、アプリ左下のアイコンが「Home(ホーム)」になっているか確認して各設定項目を見ていきます。
4.下にスクロールして「通話終了後にホーム画面に戻る」と「緊急時を除く」を「ON」にしておきます。
110番通報などは確認画面を表示しないで発信できるようにしておいたほうがよいと思います。
5.画面下「Confirm(確認)」のボタンをタップ。発信確認画面で発信をキャンセルするボタンを表示させたい場合は「キャンセルボタンを表示」を「ON」にします。必要ない場合は何もしなくてよいです。
6.「Prefix(プレフィックス)」をタップ。プレフィックス番号を付けたい場合は「有効化」して番号を登録できます。必要ない場合は何もしなくてよいです。
7.「Timer(タイマー)」をタップ。通話タイマーを使うことができます。長電話防止や特定の時間内でお知らせしたい場合などに利用できます。必要ない場合は何もしなくてよいです。
8.「Search(番号検索)」をタップ。連絡先に登録していない番号からの電話があった場合、着信中に発信者番号検索を表示します。また、各種ブロックも可能。必要ない場合は何もしなくてよいです。
※筆者は必要な権限を最小限にしたいため使用しておりません。
「電話を発信する時に確認画面が出るだけでいい」という方は初期設定以外は何も変更しなくてOKです。
設定できることがけっこう多いので必要なら利用してみるのもよいでしょう。
【誤発信防止 使い方】
1.標準の「電話アプリ」で電話をかけると「誤発信防止の確認画面」が表示されるので、受話器アイコンを「右へスワイプ」で発信できます。設定から「キャンセル」ボタンを表示させておくこともできます。
2.無事、発信できました。直前に確認画面が表示されるので安心です。
これなら誤発信防止に役立ちますね!
【誤発信防止の注意点】
誤発信防止の注意点をいくつかご紹介します。
この記事では「Android スマホ標準の電話アプリで電話をかけて誤発信防止を利用すること」を想定して説明しています。
格安スマホ会社の「サービス」や「専用の電話アプリ」を利用している場合は条件が異なり電話料金が高くなったり、予期せぬ挙動をしてしまうおそれがあります。
これは格安スマホ会社では各社専用のプレフィックス番号があるため、自分でプレフィックス番号を付けるか、専用の電話アプリで発信する必要があるためです。
「誤発信防止」にはプレフィックス番号を付ける機能がありますが、すべての格安スマホ会社のシステムに対応できているかどうかはこちらでは確認できないため、「docomo」「au」「SoftBank」以外の電話会社をご利用の際には、予め携帯電話会社のサービスを受けつつ「誤発信防止」をそのまま利用できるかどうかを確認する必要があります。
インストールページでの説明では「Rakuten Link」、「LINE Out」を利用している場合、プレフィックス番号設定でモードを「Rakuten Link」または「LINE Out」にすることで発信可能になるようですが、こちらでは確認しておりませんことをご了承ください。
「確認方法がわからない」という場合は、事情を話してご利用の格安スマホ会社に問い合わせてみるのがよいかと思います。
また、電話発信に関係するアプリなので Android がバージョンアップされた場合、不具合が起きる可能性がないともいえません。アプリのインストールページで関連情報を確認してから Android のアップデートを行うとよいかと思います。
【誤発信防止 まとめ】
私の場合、連絡先アプリの着信履歴をスクロールしていると電話番号部分をタップしてしまい、電話をかけたくないのに発信しちゃうことがあります。
操作ミスとはいえ、さすがに誤発信しやすい仕様には困っていました。
でも、「誤発信防止」を利用すれば発信前に「確認画面を表示」してくれるので誤発信せず、とても助かっています。
Android スマホを使っているなら是非、インストールしておきたい神アプリだと思います!
Android アプリ『誤発信防止』をGoogle Play からインストールする
※アプリ情報は2023/3/18時点のものです。
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