「検索サービスの新しいプライバシー設定」メールの対処法!メディアを保存はオフがおすすめ!

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「検索サービスの新しいプライバシー設定」メールの対処法!メディアを保存はオフがおすすめ! 操作・設定

Google サービスを利用している場合、「利用規約の変更に関するお知らせ」と「検索サービスの新しいプライバシー設定」という2通のメールが既に届いているかと思います。

利用規約の変更や新しいプライバシーポリシーと言われても難しそうでスルーしちゃいそうですよね?

実は、このうち、「検索サービスの新しいプライバシー設定」のメールには、あなたが検索に利用した写真や音声などが「メディア」としてGoogleに保存され、おすすめの広告を出すために使われたり、AIの学習に使われる可能性がある、という内容が書かれています。

例えば、Google レンズで自分の車を写して検索したら、その画像データがAI学習に使われる(※可能性がある)。今後は、このようなことにメディアを使うことがありますよというお知らせなのです。

こう聞くと「え?ちょっと嫌だな」と思う方も多いはず。

最近は、写真をGoogleにアップロードして調べものをしたり、音声で検索したりすることも多いはず。検索の際に、写真に個人情報が写り込んでしまう場合もあるでしょう。わからないからと言ってこのメールを無視するのは危険と言えます。

今回のメールの対処法としては、検索サービス履歴の「メディアを保存」をオフにするのがおすすめです!

この記事では、皆さんに届いた「利用規約の変更に関するお知らせ」と「検索サービスの新しいプライバシー設定」のメールについてのわかりやすい解説と、変更しておきたいおすすめの設定を紹介していきます。

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【利用規約の変更に関するお知らせのわかりやすい説明】

「利用規約の変更に関するお知らせ」のメールはGoogleの「利用ルールの定期的な更新」に関するお知らせです。

利用規約の変更に関するお知らせ

こちらのメールには実は、難しいことは書いてありません。既にスマホを使い続けている人にとっては当たり前のことが改めて利用規約にしっかり記載されたという内容になっています。

【要約と重要なポイント】

・2026年7月30日にGoogleの利用ルールが新しくなります。スマホやGoogleの「使い勝手」は今までと全く変わりません。今まで通り使って大丈夫です。

・Googleのアプリを開いていない時でも、スマホの裏側でインターネット通信(データ通信)が行われることがあります。通信量が気になる方は、スマホのプランや設定を見直してみてください、という案内が追加されました。

・AIが間違った情報を出したことによってトラブルが起きても、Google側は責任を負えないため、AIの回答はあくまで参考程度にし、重要なこと(医療、法律、お金に関わることなど)はご自身で事実確認をしてほしい、ということが記載されています。

・お子様にスマホ(Googleアカウント)を使わせている場合、その責任は保護者にあることが明記されています。

・特別な手続きは不要で、そのまま使い続ければ新しいGoogleの利用ルールに同意したことになります。
 

【検索サービスの新しいプライバシー設定のわかりやすい説明】

「検索サービスの新しいプライバシー設定」のメールは、Google検索の履歴や、AI学習に関する「プライバシー設定の変更」についてのお知らせです。

こちらは少々やっかいで、無視できない内容となっています。

検索サービスの新しいプライバシー設定
 

・Googleの検索履歴やおすすめ表示の設定が新しくなり、今までより細かく管理できるようになります。

・文字での検索だけでなく、カメラ(写真・動画)やマイク(音声)を使った検索データ(メディア)も履歴として保存されるようになります。

・保存された写真や音声は、Googleのサービス向上や「AIの学習」に使われる可能性があります。
 

注意したいのは、これまでGoogleの履歴設定(ウェブとアプリのアクティビティ)を「オン」にしていた人は、今回の新しい設定である「メディアの保存」も【自動的にオンになっている】という点です。

つまり、そのままにしておくと、Googleレンズで検索するために撮影した写真や、音声検索で話しかけた声のデータがGoogleに保存され、AIの学習などに使われることになります。

※ただし、スマホの中に入っているだけの個人的な写真や、Googleドライブ内のデータが勝手に読み取られることはありません。あくまで「検索窓に入れた写真や音声」だけが対象です。
 

【検索サービス履歴の「メディアの保存をオフ」がおすすめ!】

ご自身のプライバシーを守りたい方や、「自分の声や写真をAIの学習に使われたくない」という方は、設定画面から検索サービス履歴の「メディアの保存をオフ」にしておくことを強くおすすめします。

もちろん、「AIが賢くなるなら使ってもいいよ」という方もいらっしゃると思いますが、検索時に読み取るデータには個人情報が含まれる場合もあります。いつどのような形でその個人情報データが出力されるかは予測できないため、「個人情報は絶対含めないから大丈夫!」という方以外は、「メディアの保存をオフ」の設定にしておいたほうが無難でしょう。

この設定をオフにしても、今まで通りGoogle検索やカメラ検索、音声検索の機能は問題なく使えますのでご安心ください。具体的な設定手順は以下の通りです。
 

【メディアの保存をオフにする設定方法】

ここからは、検索サービス履歴の「メディアを保存」をオフにする設定を解説していきます。

「メディアを保存」をオフにするには、「Google アプリ」から行います。(ChromeやGmailからでもOK)

Google アプリ
 

1.「Google アプリ」を起動したら右上のプロフィールアイコンをタップします。

「Google アプリ」を起動したら右上のプロフィールアイコンをタップします。
 

2.続いて「Google アカウントを管理」をタップしてください。

「Google アカウントを管理」をタップ
 

3.「データとプライバシー」をタップ。

※初めての設定だと「検索サービスの新しい設定」のポップアップが何回か表示されるかと思います。その時は「確認した」をタップして進めていきましょう。

「データとプライバシー」をタップ。
 

4.「マイアクティビティ」をタップしていきます。

「マイアクティビティ」をタップしていきます。
 

5.「検索サービスの履歴」をタップします。

「検索サービスの履歴」をタップします。
 

6.「メディアを保存」の部分にチェックが入っているかと思いますので、タップしてこのチェックを外してください。

「メディアを保存」の部分にチェックが入っているかと思いますので、タップしてこのチェックを外してください。
 

7.すると「検索サービス履歴へのメディアの保存を停止する」という文章が表示されるので、読みながら「下へスクロール」していきましょう。

「検索サービス履歴へのメディアの保存を停止する」という文章が表示されるので、読みながら「下へスクロール」
 

8.「一番下までスクロールする」と「オフにする」ボタンが押せるようになるので、「オフにする」をタップしてください。

「一番下までスクロールする」と「オフにする」ボタンが押せるようになるので、「オフにする」をタップしてください。
 

9.「設定がオフになりました」と表示されるので「OK」をタップします。

「設定がオフになりました」と表示されるので「OK」をタップ
 

10.メディアを保存のチェックが外れていることを確認してください。

 これで今後は、Googleレンズで検索するために撮影した写真や、音声検索で話しかけた声のデータがGoogleに保存され、AIの学習などに使われることはなくなります。

メディアを保存のチェックが外れていることを確認
 

11.ついでに検索履歴の保存期間も設定しておきましょう。

こちらは、先ほどのメディアを保存履歴に含めるかどうかの設定とは別の、「検索履歴の保存期間を決める設定」となります。メディアを保存しないに設定しても、通常の検索やマップ検索などの履歴は今まで通り残りますからね。

「●か月以上経過したアクティビティを削除します」または「アクティビティを自動削除しない」の部分をタップします。

検索履歴の保存期間も設定

筆者の場合は、「3か月以上経過したアクティビティを削除します」に設定してありますが、ずっと「アクティビティを自動削除しない」になっている方もいるかと思います。必要以上に長く保存していてもよいことはないので短く設定しておくのがおすすめです。
 

12.「次の期間が経過したアクティビティを自動削除する」のラジオボタンに選択してから、プルダウンをタップ。「3か月」を選択します。※おすすめは3か月ですが、必要に応じて保存期間の長さを決めてください。

「3か月」を選択
 

13.「設定が保存されました」と表示されるので「完了」をタップして終了となります。

「設定が保存されました」と表示されるので「完了」をタップ
 

これで、メールでお知らせが来た「検索サービスの新しい設定」への対処は完了です。

お疲れ様でした!

※設定場所がどうしてもわからない場合は、「検索サービスの新しいプライバシー設定」のメールの最後のほうにある「[メディアを保存] サブ設定はいつでもオフにできます。」のリンクから設定へ移動できます。
 

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【AI学習されるメディアについて詳しく解説】

今回の検索プライバシーポリシーの変更に出てきた「メディア」について、どのメディアが広告表示の参考に使われたり、AI学習に使われたりするのか、気になりますよね?

上記の「メディアを履歴に保存しない設定」にした場合は関係ありませんが、仮にONのままの場合はどうなるのか…?以下の内容は知っておいて損はない情報かと思います。

※以下の内容は2026/7/27時点での内容となります。今後、利用規約の変更などで変わる可能性もあります。
 

まず、検索に利用していないデータ(スマホに入っているだけの写真やファイル)が勝手に読み取られたり、学習に使われたりすることはありません。

対象になるのは、あくまで「ユーザー自身が検索のためにGoogleに送信(アップロード)したデータ」のみです。

例えば、スマホのアルバム内にある写真を「Googleレンズ」に読み込ませた場合、その読み込ませた写真だけが対象になります。スマホの中にある他の写真や、検索に使っていないファイルまでGoogleが勝手に覗き見して保存されることはありません。

スマホの中身を勝手に見られるわけではなく「検索窓に入れた画像や動画だけ」「検索時に話しかけた声」などが対象です。
 

◆Google ドライブ内のファイルはどのような扱いになるのか?

今回のメールの設定対象(検索サービス履歴)には含まれません。また、Googleドライブ内のデータがAIの学習に使われることもありません。

Googleの中で、「検索・マップ・YouTube」などの一般向け公開サービスと、「Googleドライブ・Gmail・Googleフォト」などの個人的なクラウド保管サービスは、明確にルールが分けられています。

Googleドライブはユーザーのプライベートな空間(金庫のようなもの)として扱われているため、そこにあるファイルや画像が、Googleの全体的なAIモデルの学習に勝手に使われることはない、とGoogleのプライバシーポリシー等でも明言されています。
 

◆学習に使われないとされる有料AIプランとの具体的な線引きは?

具体的な線引きは、「どのサービス(窓口)を通してデータを入れたか」で決まります。ご自身の契約プラン(無料か有料か)よりも、「今使っているアプリは何か」が重要になります。

・AI学習に使われる可能性がある

普通の「Google検索アプリ」「Googleレンズ」「Googleマップ」などです。これらは有料プランを契約している人であっても、一般の無料サービスとして扱われます。そのため、設定をオフにしない限り、ここで検索した画像や音声は学習(サービス改善)に使われる対象になります。

・AI学習に使われない

「Google Workspace(ビジネス向け)」や「有料版のGemini上で直接やり取りした特定のデータ」、そして前述の「Googleドライブ」「Gmail」などです。これら「プライベートな空間」や「企業向けの有料環境」に入力されたデータは、堅牢に保護されており、勝手に学習されることはありません。
 

「メディアが保存され、AI学習される!?」と聞くと、スマホの中の写真が全部見られてしまうの?と不安になるかもしれませんが、安心してください。

対象になるのは「音声検索で話しかけた声」や「Googleレンズで検索するために自分で選んだ写真」だけです。スマホに入っているだけの写真や、Googleドライブに保存している大切なデータが勝手に使われることはありません。
 

【まとめ】

今回は、Googleサービス利用者に届いた「利用規約の変更に関するお知らせ」と「検索サービスの新しいプライバシー設定」のメールについて、わかりやすい解説と、変更しておきたいおすすめの設定を紹介しました。

特に、検索サービス履歴の「メディアを保存」をオフにする設定は、是非ともやっておきたい変更です。

写真や音声などのデータが、あなたに関心がありそうな広告を表示するために使われる、AI学習に使われる可能性がある、これらに抵抗がある方は、設定変更をおすすめします。

メール内容こそ難しそうですが、設定は手順通りにやっていけば簡単なので試してみてくださいね。
(*´▽`*)b

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この記事を書いた人
shima

当メディアにお越しくださりありがとうございます。管理人の shima(しま)です。
スマホの使い方記事を10年以上書き続けています(※このサイトは2016年から)。筆者自身、苦労してスマホを覚えているため解説する際にちょっとしたコツなども教えることができるかと思います。
難しいスマホ用語も「納得できた!」とスッキリ解決していただけるよう、わかりやすく説明をしていけたらと考えております。

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