Control Net

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TensorART IP-Adapter 使い方【画像から似た画像を作る】

TensorART での Control Net の IP-Adapter(アイピー・アダプター)の使い方を説明します。IP-Adapter の「IP」はイメージプロンプトの略。画像からプロンプトを読み取り、それを元に新たな画像を生成する Control Net です。画像さえあればプロンプトを入力しなくても同じような絵の画像を生成できるという機能です。
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TensorART Control Net【Reference Only】の使い方

TensorART で、Control Net の Reference Only(リファレンスオンリー)の使い方を説明します。Reference Only は、同じ人物ような顔を描く(キャラクターや動物などでも可能)、着せ替え、髪の色を変えたりできます。元画像を参照して新たに画像を生成するControl Netです。
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TensorART Control Net【Canny】の使い方

Control Net の Canny(キャニー)の使い方を説明します。Canny は画像から線画を抽出するツールです。線画を抽出することで、元の構図を保ちながら色の塗り替えなどが可能。イメージとしては「元画像をアップロード」→「線画抽出」→「プロンプトで色などを変更する」といったことができます。
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TensorART Control Net【Lineart】の使い方

TensorART での Control Net の Lineart(ラインアート)の使い方を説明します。Lineart の使い道は、主に3つ。画像の雰囲気を変える = カラーのイラストからプロンプトを追加して部分的に色を塗り替えたり、似た別の画像を描きます。イラストから線画を抽出する = イラストや写真から線画(黒背景に白い線)で描かれた画像を作ります。線画からイラストを作る = 手描き・カメラで撮ったスケッチなど線画で描かれた画像を取り込み、色を塗ります。
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TensorART 【OpenPose 使い方】棒人間で好きなポーズの画像を描く

Control Netの「OpenPose」は、特定のポーズや構図を持った人物を簡単に描くためのツールです。画像や動画内の人間の姿勢や関節位置を検出して、骨組み(棒人間などど呼ばれます)のような形で表現する技術。描きたいポーズの画像を読み込ませて「このポーズで描いてほしい」という指示が出せるようになります。