TensorART の使い方 – プロンプトと設定をわかりやすく解説

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【TensorART 使い方】プロンプトと設定をわかりやすく解説 操作・設定

画像生成AIサービス TensorART(テンソルアート)の使い方をわかりやすく解説していきます。

TensorART はスマホでも使える画像生成ツール!今回は実際に、プロンプトを入力、各種設定を行い、

「AIを使って自分で描きたい絵を生成できるようになる」ところまで説明していきます。

この記事を読めば、ある程度 自分の思い通りの画像生成ができるようになりますよ。

覚えなければならないことは多いですが、なるべく画像生成AI 初心者の方にもわかりやすく解説していきますね。

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【モデル(チェックポイント)を選んでみよう】

TensorART でアカウント作成できたら、画像作成画面を開いてみましょう。

TensorART アカウント作成の方法はこちらの記事で紹介しています。

TensorART には、高画質で画像生成できるツールがたくさん詰まっているので、綺麗な画像を作るだけなら何を選んでも作成できます。SDXL や FLUX.1 でも作れます。

しかし、設定や調整が難しく、初心者さんにはかなりわかりにくいです。

なので、今回は基本となる有名な画像生成AI「Stable Diffusion 1.5系のモデル」を使っての画像生成の手順を説明していきます。

少し遠回りになりますが、おそらくこの手順が初心者の方に一番わかりやすいかと思います。

(わからないところをすぐ聞ける方がそばにいるなら、SDXLから始めちゃってもOK)

また、この記事ではスマホ画面での操作を説明していきますが、もちろんPCからでも同じ操作で画像生成ができますよ。
 

1.TensorART のホーム画面から「クラシック」をタップします。上部「画像作成」→「クラシック」からでもOK

TensorART ホーム クラシック
 

スマホ画面での構成は、タブで「ワークスペース」と「生成リスト」を切り替える仕様になっています。

ワークスペース = プロンプトを打ち込んだり設定をしたりする場所

生成リスト = 生成画像一覧が表示される場所
 

2.ワークスペースの下が「Text2Img」タブになっていることを確認したら、

「モデル」を選んでみましょう。

モデルとは絵の「画風」のことです。

モデルにはリアル系、アニメ系など様々な画風があります。正式には「チェックポイントモデル」という名前で、いわゆる「ベースモデル」のことを指します。

「モデルの名前の部分」をタップしてください。

モデルを選択
 

3.モデルの選択画面になるので、赤枠のエリアを右へスクロールしてください。

スワイプ

4.「すべて」を選びます。

全て をタップ

全体から検索する際は、まず「すべて」を選ぶことが多いと思うので覚えておきましょう。
 

5.次にこの「アンテナみたいなアイコン」をタップします。

アンテナマーク

6.ベースモデルのところで「SD 1.5」を選択します。

SD1.5

ポイント:ここでは Stable Diffusion の初代バージョンのモデルを選択するようにしました。Stable Diffusion 1.x 系は、今では旧型となりますが、今なお人気がある、使い勝手の良い画像生成モデルです。
 

7.元の画面に戻りたいので「赤枠辺り」をタップしてモデル検索画面に戻ってください。閉じるボタンがないのは操作しにくいですね。

この辺りをタップするとこの画面に戻れる

8.これで検索結果に「Stable Diffusion 用のモデル」が表示されます。

今回は、解説のためリアル系で人気のある「majicMIX realistic」というモデルを使ってみます。

モデルを使用するには「使用する」をタップします。

使用する

Stable Diffusion 用のモデルなら何を選んでもよいですが、「XL」と記載されているものは「Stable Diffusion XL(SDXL)用のモデル」です。

モデルの下部のドロップダウンリストでバージョンが選べる場合がありますが、(わかる範囲よいので)今回は解説のため「XL」と記載されているものを避け、「XL」の記載がないバージョンのモデルを選択してみてください。

「SDXLでも画像生成はできます」が、画像サイズの指定やプロンプト、ネガティブプロンプトの指定、VAEの指定、その他おすすめの設定を「自動で設定」されることが多いため、ラクな反面、初心者さんが不具合に対応するのは困難なので、この記事では最初は Stable Diffusion 1.5系の操作手順をお勧めしています。
 

9.「majicMIX realistic」を選ぶと次のような英文が出ます。

これは推奨される設定なので「使用する」をタップしてください。

使用する(VAE)

ヒント:これから詳しく解説しますが、自動で設定された項目はモデルを変更するときなど、必要に応じてあとで自分で設定し直さなければならない場合もあります。

だいたいは自動で適応されますが、「おかしいな?」と感じたら変更された設定を見直してみてください。
 

【プロンプトの書き方】

さて、画像生成で一番大変で一番楽しい「プロンプト」についての説明をしますね。

プロンプトとは、描いてほしい絵を指示する「言葉や文章」のことです。

TensorART は一応、日本語対応にはなっていますが、英語で表記するのがよいです。

TensorART プロンプト欄
 

参考記事:プロンプトの書き方とコツをやさしく解説
 

1.今回は例としてプロンプト欄に、

best quality, masterpiece,best quality, masterpiece, Ultra detailed, insanely detailed, beautiful,1girl, Light brown hair, side ponytail, Straight bangs, black eyes, smile, White down jacket, long skirt, library, looking at viewer,

と入力してみてください。

プロンプト

単語・文章の区切りには「,」(カンマ)を入れます。筆者は見やすいようにカンマのあとに半角スペースも入れています。

ヒント:前半の「best quality, masterpiece,best quality, masterpiece, Ultra detailed, insanely detailed, beautiful,」は画像の品質を高めるプロンプトです。必要最小限のものとなっていますが、最初にこれを入れておくと綺麗な画像が出来上がります。

後半は「1人の少女、明るい茶色の髪、サイドポニーテール、ストレート前髪、黒い目、笑顔、白いダウンジャケット、ロングスカート、図書館、こちらを見ている、」という意味になっています。

自分で文章を考えたい場合は、Google で「翻訳」と検索すればの日本語を英語に翻訳してくれるので試してみてください。

英文は、単語でも文章でもOKです。単語はより強く反映され、文章はより自然な描写になるのではないかと言われています。(筆者にはよくわかんない)
 

2.プロンプトを打ち込んだら、「ネガティブプロンプト」を入力します。

ネガティブプロンプトには「描いてほしくないもの」を書きます。

ネガティブプロンプト欄

初期状態では「EasyNegative」とだけ入力されていると思います。

EasyNegative(イージーネガティブ)はただの単語ではなく、embedding(エンベッディング)のひとつで「画像崩れをまとめて抑えてくれる機能」となっています。

基本的に「EasyNegative」は入れておいて、EasyNegative, のあとに追加で必要なネガティブプロンプトを記入していきます。

今回はネガティブプロンプト欄には、

EasyNegative,low quality,worst quality,out of focus,nsfw,

と入力してください。

TensorART ネガティブプロンプト

ヒント:「low quality,worst quality,out of focus,」は「低品質の画像は作らないでね」という意味です。今回は必要最小限の言葉だけでやってみます。

「nsfw,」は「職場での閲覧はふさわしくない」という意味で「危ない画像を作らないでね」という意味です。
 

【VAE の設定】

1.続いて「VAE」の設定です。VAEは簡単にいうと「彩度や明度」を調整する機能で、モデルに合ったVAEを選択することで画像の色合いが良くなりシャープになります。

VAEの「名前の部分」をタップしてください。

TensorART VAE

2.いろいろなVAEの種類が表示されます。

モデル「majicMIX realistic」では「vae-ft-mse-840000-ema-pruned」を使ってほしいとのことなのでこちらを選択しましょう。

何を使ったらいいかわからない場合は「vae-ft-mse-840000-ema-pruned」を選んでおけばOKですが、最適はモデルの詳細ページで推奨されているものとなります。

※SDXLなど、他の画像生成モデルを使う場合は、指定されたものを使ってください。

vae-ft-mse-840000-ema-pruned
 

モデルの詳細は「この部分」をタップすればモデル詳細ページが表示されます。

モデル詳細を見るボタン

推奨設定の他、利用規約や約束ごと、商用利用について記載されているので翻訳して読むだけでも役に立ちます。

ただし、このページは TensorART 用に作られたページなので、モデルをダウンロードする元の詳細ページは他にあります。

「Civitai(シビタイまたはシビットエーアイ)」や「Hugging Face(ハギングフェイス)」などにあるモデル詳細ページとは商用利用やクレジット表記の条件が異なっている場合が多いため、Stable Diffusion 利用者でも注意が必要です。
 

【サイズの決め方】

画像サイズはスマホやタブレットで見るなら「512×768」がおすすめ。

このあと行うアップスケールというものにも適したサイズなので、今回は「512×768」のボタンをタップして選択してみてください。

※SDXLなど、他の画像生成モデルを使う場合は、指定されたサイズで生成するのが無難です。

サイズ

※人物が寝そべっている場合などは横長サイズのほうがうまく生成できたりします。構図によって変えてみるのもおすすめ。
 

【サンプリング方法とサンプリング回数】

1.サンプリング法とは「ノイズ除去の方法」のことです。

人間は白いキャンバスに絵を描いていきますが、画像生成AIはノイズ画面から不要なノイズを消しながら絵を描いていくらしいです。なのでその方法をここで決めます。

サンプリング法(Sampling method)の部分をタップして、リストを表示します。

たくさんあってわからなくなりますが、今回は「DPM++ 2M Karras」を選んでください。

TensorART サンプリング方法

サンプリング方法も最適なのはモデルに合ったものになるかと思いますが、好みもあるでしょうからいろいろ試してみるのがおすすめ。有識者でも意見が分かれる設定かも?
 

2.サンプリング回数(サンプリングステップ数)は「ノイズ除去の回数」で、一般的に回数が多いほど高画質化すると言われています。

おすすめは20~30ぐらいだと思います。今回は「20」にしておきます。

TensorART サンプリング回数 プロンプト関連度

ヒント:TensorART は無料では「25」までしかできませんが、ステップ数を増やしたからといって必ず「好みの画像」が生成されるわけではありません。30でヘンテコな絵でも20でやったらいいデザインになったということはよくあります。

また、画面下段に見える生成に必要なクレジットが増えてしまうため、慣れないうちは20ぐらいがおすすめ。TensorARTを無料で使う場合はステップ数を増やしていろいろ試せないのがつらいところです。
 

3.プロンプト関連度(CFGスケール)は「プロンプトの影響度」です。

数値が高いほどプロンプトを強く反映するように描きます。数値のおすすめは5~10ぐらい。

今回は「7」にしておきます。

TensorART サンプリング回数 プロンプト関連度

CFGスケールが高くなりすぎると画像が破綻するので、意図的でなければ10以下がベター。
 

4.「詳細設定」という部分をタップすると「クリップスキップ」という数値が現れますが、特に指定がない限り「2」で大丈夫です。閉じて隠しておくとスクロール時に間違っていじってしまうことを防止できます。※おすすめ数値の指定があるモデルもあります。

クリップスキップ
 

【画像の生成のやり方】

プロンプトを入力して、設定が済んだらお待ちかね!画像の生成です!

1.「シード値」の欄が「空欄」になっていることを確認したら、

画面下の「生成」をタップすれば、タブが「生成リスト」へ移り、画像生成が始まります。

シード値ランダム 生成

生成のところに書いてある「-0.8」というのが今回の設定で画像生成に必要なクレジットの量です。

ヒント:シード値が「空欄」のときは生成の度にランダムに画像が生成され、シード値が固定されていると同じような画像が生成されます。
 

2.生成リストで画像が生成されるまでは「待機中」と表示され、少したつと画像生成が完了します。

TensorART 生成リスト

3.画像部分をタップすると詳細画面が開きます。

 残念ながら「白いダウンジャケット」はうまく反映されなかったようですが、画像は生成されました。

 画面下の「下向きの矢印」をタップすると画像をスマホにダウンロードできます。

TensorART 画像生成

プロンプトは書いた順番に反映の優先度が高くなります。絵に反映させたい言葉や文章は前のほうに持っていくとよいです。
 

4.ダウンロードした画像がこちら。TensorARTの画面は小さく、縮小拡大もしにくいので確認はダウンロード画像から行うのがおすすめですね。

初期 生成画像 女の子

とりあえず画像生成は成功しました!
 

【高画質化するアップスケーラーの使い方】

画像は生成できたけど…こんなものか?と画像の質に物足りなさを感じている方はいませんか?

安心してください。TensorARTにも高画質化するアップスケールという機能があります。高画質化して画像を一気に綺麗にしましょう!

ただ、ここから多くの設定項目やスライダーが現れるようになるため、スマホで操作している方はスクロール時に誤ってスライダーの数値をいじらないよう気をつけましょう。

急に変な画像が生成されるようになってしまったら数値をいじってしまっている可能性もあるので見直してください。ここは操作に慣れるまで注意。
 

1.先ほど作った画像の詳細の下のほうはスクロールできるので「シード値(seed)」というところを見つけて数値をコピーしてください。

TensorART スクロールしてシード値をコピーできる

2.「ワークスペース」をタップしてタブを切り替えたら「upscale(アップスケール)」のボタンをタップして「ON」にします。

ワークスペース アップスケールON

3.「シード値」のところにコピーした数字をペーストします。

これで元画像と似た画像が作れるので、サンプリング回数やプロンプト関連度など他の設定も同じままにしておいてください。

シード値をペーストする

※シード値をランダムに戻したい時は、左のサイコロマークをタップ。
 

4.拡大率を「2x」にします。これは画像サイズを2倍にするという意味で、これから拡大しながら高画質化をしていきます。

サイズ2x

5.次に「修復方法(アップスケーラー)」の欄をタップして、今回は「R-ESRGAN 4x+」というのを使います。

R-ESRGAN 4x+

「LDSR」とか他にもよいアップスケーラーはありますが正直、モデルとの相性や画風の好みだと思います。

アニメ系では「R-ESRGAN 4x+ Anime6B」がよいみたい。
 

6.「高解像度修復サンプリング回数」は数値が高いほど高画質化しますが高すぎると画像が破綻するので「10~30」ぐらいがよいでしょうか。無料では25までとなっています。

今回はデフォルトの「20」にしています。

TensorART 高解像度修復サンプリング回数とデノイズの強さ
 

「デノイズの強さ(Denoising strength)」はけっこう重要で「0.3~0.7」ぐらいがおすすめ。

高く設定すると確かに綺麗になりますが、崩れも起きるので今回は「0.3」で設定します。

私の場合は低めの0.3とかで狙って生成することも多いです。

TensorART 高解像度修復サンプリング回数とデノイズの強さ

「高画質化」を望むか「元画像のテイスト」を望むかでデノイズの強さは変わってきます。ここのバランスはセンスが問われますね。
 

7.「生成」をタップして画像生成します。注意:この設定では必要クレジットが「2」に跳ね上がります。

生成

8.「生成リスト」タブへ移り、アップスケールでの画像生成が始まります。

TensorART 高画質化

9.出来上がった画像部分をタップで詳細が見れます。高画質になりました!

一応、画像をもう一回タップすると、使いにくいですがビューワモード?になります。

TensorART アップスケープ後の画像 女の子
 

10.下向き矢印ボタンでダウンロードできます。

高解像度化 画像 女の子
 

↓普通に生成した画像と、高画質化した画像です。

すごく変わったとまでは言いませんが、顔が美人になり、服の細かいところとか質感がよくなって確かに綺麗になりました。

TensorART 元画像と高画質化画像の比較

完成!お疲れ様でした!

以上のように、画像生成→高画質化 の流れが、TensorART で Stable Diffusion を使う際の画像作成の基本となります。

もちろん、最初の生成で気に入った画像ができれば無理に高画質化しなくても大丈夫ですよ。

ここから、さらにもう一段回、顔を綺麗にしたい場合は、TensorART ADetailer 使い方(顔面修復のやり方)の記事を読んで、試してみてください。美人になります♪
 

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【TensorART クレジットについて】

TensorART での画像生成は 一枚いくらではなく「必要クレジット量」で生成します。

必要クレジット量は、利用する設定や数値によって異なります。基本、画像を高画質化しようとすると必要クレジットの量は増えます。

しかし、小数点まであるので設定を考えながら生成していけばクレジットを抑えることも可能です。無料で使いたいなら、練習するときはサンプリングステップ数を減らしてみたりと工夫してみましょう。

TensorART のクレジットは「ログインすると一日 50クレジット」貰えます。

現在のクレジットは、右上のメニューから「私のクレジット」で確認できますよ。

しかし、「蓄積クレジット」というのが、わかりにくく、単純に毎日ログインすれば50クレジット分もらい続けられる訳ではないようです。

たまに上手く反映されないこともあり、ちゃんとログインしたのに残りわずかなんてことがありました(しばらくたったら50クレジット追加されましたが、生成できない時間が数時間続いた。何かのエラーかと思います)。

ログインしたのにクレジットが増えてなかったら、しばらく待ってみてください。直るかもしれません。

また、TensorART 利用者さんが投稿した生成画像に「いいね」すると、1日5回だけクレジットが「2」もらえます♪
 

【TensorART 設定 用語まとめ】

TensorART 内で使う用語をまとめました。コピーしてメモにでも貼って活用してください。※自分流の簡単な説明となっています

ワークスペース = プロンプトや設定を行う場所

生成リスト = 生成画像一覧が表示される場所

モデル(チェックポイント) = 画風、タッチを決める

プロンプト = 描いてほしい絵を指示する言葉や文章

ネガティブプロンプト = 描いてほしくない絵を指示する言葉や文章

EasyNegative = ネガティブプロンプト詰め込みハッピーセット

VAE = 彩度、明度、シャープさを決める

サンプリング方法 = ノイズ除去の方法(最適はモデルによって選ぶ)

サンプリング回数 = ノイズ除去の回数(画質がよくなる。無料版では最高25まで。)

プロンプト関連度(CFGスケール) = プロンプトの影響度

シード値 = 同じシード値で同じような画像生成ができる(同じプロンプトが必要)

upscale(アップスケール) = 拡大しながら高画質化

修復方法(アップスケーラー) = アップスケールする方法

高解像度修復サンプリング回数 = アップスケール時に画質がよくなる

デノイズの強さ(Denoising strength) = ノイズ除去の強さ。画質がよくなる

クレジット = TensorART 内での通貨みたいなもの。画像生成に必要
 

【TensorART 画像生成AI & モデル種類 用語まとめ】

TensorART ではStable Diffusionだけでなく他の画像生成AIモデルも使えるため、初心者の方にはややこしいですが、高価なPCがないと扱えない高機能画像生成AIを無料で試せる点で破格のサービスとなっています。

Stable Diffusion = 画像生成AIモデル、またはその総称

Stable Diffusion XL(SDXL) = Stable Diffusionの上位版。今の主流

Pony = SDXLのPony系モデルの総称。プロンプトが特殊

Stable Diffusion 3 = 次世代のStable Diffusionで有料。TensorARTでもクレジット大量消費で使える。

ComfyUI = Stable Diffusionの上級者向け web UI。ワークフローがどうたらってやつで操作が難しい。

Kolors = 中国の Kuaishou Technology 開発の画像生成AIモデル

FLUX.1 = Black Forest Labs 開発の画像生成AIモデル
 

【まとめ】

TensorART での画像生成の流れを解説しました。

初心者さん向けにかなり注釈多めな記事となり、読みづらいでしょうが、その分、細かく書きましたを

この記事通りに考えながら操作してもらえば、だいたいは思い通りの画像生成が行えるようになると思います。

ブクマして、操作に困ったときなどに役に立ててもらえると嬉しいです。

人物の画像生成したあと、さらにもう一段回、顔を綺麗にしたい場合は、TensorART ADetailer 使い方(顔面修復のやり方)を読んで、試してみてください。綺麗になりますよ!
(*´▽`*)ノ

【あわせて読みたい関連記事】

TensorART 始め方(ログイン・アカウント作成)

TensorART ADetailer 使い方(顔面修復のやり方)

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この記事を書いた人
shima

当メディアにお越しくださりありがとうございます。管理人の shima(しま)です。
スマホの使い方記事を10年以上書き続けています(※このサイトは2016年から)。筆者自身、苦労してスマホを覚えているため解説する際にちょっとしたコツなども教えることができるかと思います。
難しいスマホ用語も「納得できた!」とスッキリ解決していただけるよう、わかりやすく説明をしていけたらと考えております。

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