Xperia 1 VII SO-51F のスクリーンショット方法は、
「音量キー 小」と「電源キー」を同時押し
となっています。
ボタンを押すときは同時長押しではなく「同時短押し」で大丈夫です。同時にポンと軽く押せばスクリーンショット撮影できますよ。
スポンサーリンク【Xperia 1 VII SO-51F スクリーンショット手順 詳細】
Xperia 1 VII SO-51Fにはスクリーンショットを撮る方法が2つあります。
順に説明していきますね。
◆サイドキーを使ったスクリーンショット方法
Android スマホで、定番のスクリーンショットのやり方です。
1.スクリーンショット撮影したい画面を表示させます。
2.本体右側にある「音量キー 小」と「電源キー」とを「同時に短く」押します。
3.スクリーンショット画像が保存されます。
ボタンを押すときは同時に短く押すのがコツです。昔のようにグ~ッと長押しする必要はありません。
また、スクリーンショットを撮ると小さい画像「サムネイル」が画面下に一定時間、表示されます。
サムネイルが表示されている間に、サムネイルやメニューボタンをタップすることで画像の編集、メール添付、SNS共有などができます。撮ったスクリーンショットをすぐSNSに投稿したい、画像加工したいなんて時にときに便利ですね。
サムネイルは「左右にスワイプ」ですぐ消せます。サムネイルを消しても先に撮ったスクリーンショットが消えることはないので、ご安心ください。
◆タスクボタンを使ったスクリーンショット方法
タスクボタンをタップすると「タスクマネージャ」の画面になります。タスクマネージャとは、アプリがサムネイル表示され、アプリの切り替えや終了ができるモードです。
このタスクマネージャ画面の下に、いくつか「メニュー」が表示されるので、その中から「スクリーンショット」をタップすると、選んだアプリ画面のスクリーンショットが撮れます。
1.「タスク」ボタンをタップします。
2.スクリーンショットしたいアプリの履歴画面を左右スワイプで選んで表示させておきます。
3.画面下部にあるメニューから「スクリーンショット」をタップします。
4.スクリーンショット画像が保存されます。
※ジェスチャー・モードの場合でも履歴画面を表示すれば同様の手順でスクリーンショットできます。
詳しい方法は、こちらのタスクボタンからスクリーンショットを撮る方法をご覧ください。機種は異なりますがイメージが伝わるでしょう。
【縦に長いスクリーンショットを撮る方法】
スクリーンショットを撮ると、サムネイル画像が表示されている間、メニューに「キャプチャ範囲を拡大」と表示される場合があります。
その場合は「縦に長いスクリーンショット」を撮ることができます。厳密には、縦に長くしたり、横幅を狭めたりして、スクリーンショットできる機能です。
「キャプチャ範囲を拡大」をタップするとスクリーンショットの範囲をドラッグ&ドロップで指定して撮影することができます。
その後「保存」をタップで範囲指定したスクリーンショット画像を保存できます。
撮影サイズに限界こそありますが、ウェブサイトをそのまま画像として保存できるので、画面メモとして使えるのが嬉しい。
ガラケー時代に画面メモを活用していた方には懐かしい機能ですよね。
【その他のスマホ機種のスクリーンショット方法】
こちらに近年の docomo のスマホ機種のスクリーンショット方法を載せてあります。
調べたい機種と同型のモデルなら、スクリーンショットの方法も同じかと思われます。参考にしてみてください。
さらに過去の機種を調べたいときはコチラのスクリーンショット機種別まとめページへどうぞ。
【まとめ & 筆者のちょっと一言のコーナー】
Xperia 1 VII SO-51F も、いままで同様の方法でスクリーンショット撮れます。
Xperia 1 VIで大きな変化があったXperia 1 シリーズですが、Xperia 1 VII SO-51Fはどうでしょう。
筆者が重要と感じた変更点は以下の3つです。
1.SoC は Snapdragon 8 Elite を搭載
2.SIMフリーモデルが余裕の20万超え(RAM 16GB/ROM 512GBだと税込234,300円 ※2025/6/9時点)
3.カメラ部分のデザインが、よく見かける“出っ張り”に変化(わざわざ iPhoneやGoogle Pixel に似せてきた?)
スマートフォンとしては最高クラスの機種だと感じます。特に「バランス」で見た場合、素晴らしいスマートフォンだと素直に感動するレベルだと思います。
ただ、重要な変化だと感じるのは、この3つのみなので、個人的には「SoCが変わった分だけ高くなった」という印象です。
確かに、AIカメラワークやカメラの基本性能、画面の映像画質、音質の向上、バッテリー持ちの向上など進化した点は数多いので、絶対に苦労して生み出された機種だとも感じます。重さもわずかに増えただけですし。
また、邪魔な画面のパンチホールは無し、SDカードスロット有り、イヤフォンジャック有りなど、いままであると嬉しい機能はそのまま受け継いでいるのもありがたいです。この辺りのポイントをこだわる人なら、それだけでも選ぶ選択肢に入るのかもしれませんね。
しかし、やはりSIMフリーモデルでも余裕の20万超え価格は厳しい。欲しいけど買えない方も多いでしょうから、そうなると見る目も一気に変わってしまいます。
性能面でバランスがよいのが素晴らしいと言いましたが、その機能をすべて使いこなせる人は、なかなかいないというのも歯がゆいところ。
なので、今後はどれだけ自分に合った(見合った)スマホなのかが重要になってくると思います。
例えば、筆者はカメラはあまり使わないので、高性能化が進んで本体価格が上がるのは困ります。逆に操作時のレスポンスの良さと処理能力、2年後でもサクサク動くか等を重視しているのでSoCの進化はぜひこれからも進めてほしいので、そこで値段が上がることに抵抗はありません。
最近はハイエンドクラスの性能を持ちつつも、15万円以下で買えるスマホもあるため、自分が求めている機能が備わっている機種を探して、比較・検討してみるのも「Xperia 1 VII の性能の再確認」ができてよいかと思います。
間違いなく、Xperia 1 VII SO-51Fは最強クラスのAndroid スマホですが、さすがに高価なので「高基準な全体バランスに価値を感じられる人のみ」におすすめの一台と言えるでしょう。
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