【ワイモバイルの料金が値上がりします!】
2026年夏より、Y!mobile(ワイモバイル)の月額基本使用料が改定され、実質的な値上げが行われます。
Y!mobile公式HP:大切なお知らせ ワイモバイルの月額基本使用料が変わります。
現在契約中の方も、これから新しく契約する方も対象となる重要な変更です。
現行プランだけではなく、「旧プランも値上げ」となるので気を付けましょう!
また、プランによって「いつから」「いくら」上がるのかが異なるため、自分のプランがどうなるのかをしっかり確認しておきましょう。
今回は、Y!mobile の値上げについて、スマホ初心者の方にもわかりやすく解説していきますね。
スポンサーリンク【いつから?いくら上がる?プラン別料金改定まとめ】
今回の値上げは、最新の「シンプル3」を利用しているか、過去の「シンプル2」や「シンプル」を利用しているかで変わります。
シンプル3 = 2026年6月2日(火)から値上げ
シンプル2 / シンプル = 2026年7月1日(水)から値上げ
冒頭にも記載しましたが、旧プランを契約している方にも値上げが適用されます。すべてのY!mobileユーザーが確認しておくべき内容となっています。
現行プラン(シンプル3)の値上げ金額まとめ
※2026年6月2日改定
| プラン名 | 改定前(税込) | 改定後(税込) | 値上げ額(税込) |
|---|---|---|---|
| シンプル3 S | 3,058円 | 3,278円 | +220円 |
| シンプル3 M | 4,158円 | 4,378円 | +220円 |
| シンプル3 L | 5,258円 | 5,478円 | +220円 |
※2026年6月1日までに契約している場合は、12月末まで「シンプル3 特別割引」により-220円が適用され、改定前と同額になります。
過去のプラン(シンプル2・シンプル)の値上げ金額まとめ
※2026年7月1日改定。旧プランは特別割引の対象外です。
| プラン名 | 改定前(税込) | 改定後(税込) | 値上げ額(税込) |
|---|---|---|---|
| シンプル2 S | 2,365円 | 2,695円 | +330円 |
| シンプル2 M | 4,015円 | 不明(+330円) | +330円 |
| シンプル2 L | 不明 | 不明(+330円) | +330円 |
| シンプル S | 2,178円 | 2,508円 | +330円 |
| シンプル M / L | 不明 | 不明(+330円) | +330円 |
※一部プランの旧価格および新価格の詳細は現時点で公式情報から確認できない部分があるため、判明している値上げ幅のみを記載しています。
現行プランの値上げもキツイですが、なるべく節約しようと旧プランに入っている方でさえ +330円の値上げになってしまうのはショックなニュースです。
【初心者注意!「値上げに気づきにくい」特別な仕様がある】
ここで、今回の値上げについて、Y!mobileの複雑なところを1点、ご紹介します。
現行の「シンプル3」を2026年6月1日までに契約している方は、6月2日からの値上げと同時に「シンプル3 特別割引(毎月220円引き)」が自動で適用されます。
つまり、何も知らない場合は、値上げに気づけません。
2026年12月31日までは値上げ前の料金と同額で利用できてしまうため、2027年に初めて値上げ後の料金となり、負担が増えたことに気づきにくいと予想されます。
特別割引が終了する「2027年1月」から急に毎月の請求額が上がります。本来はユーザーにとって嬉しいはずの「割引」ですが、終了後に「騙された」と感じてしまわないよう、今から心の準備をしておきましょう。
一方、元々、シンプル3へプラン変更を考えていたという方にとっては、2026年12月31日までの割引を考慮して、期限内にプラン変更をしてしまうというのも、お得な方法と言えます。
【今回の料金改定のメリットとデメリット】
・デメリット
純粋な基本使用料の増加(値上げ)です。
シンプル3は毎月220円、旧プランは毎月330円の固定費増となります。旧プランを利用中の方は、7月1日からいきなり請求額が上がる点に注意が必要です。
・メリット
基本的に多くのユーザーにとって値上げはデメリットしかありませんが、「PayPayカード ゴールド」を利用している方だけは例外です。
改定に合わせてゴールドカード向けの割引額が220円増額されるため、値上げ分が完全に相殺され、実質的な影響を受けません。
【なぜゴールドカードだけ優遇されるの?Y!mobileの「真の目的」】
ここで、「なぜPayPayカード ゴールドだけが値上げを回避できるの?」と疑問に思うかもしれません。実はこれこそが、ワイモバイル(ソフトバンクグループ)の真の目的と言えます。
一言で言えば、「PayPay経済圏」から抜け出せなくするため(囲い込み)です。
今の時代、スマホのプラン変更や他社への乗り換えはとても簡単になりました。しかし、年会費11,000円(税込)のゴールドカードを作ってメインの支払いに設定してしまうと、「せっかく高い年会費を払っているし、ポイントも貯まるから…」と、他社へ乗り換えるのが心理的にとても面倒になりますよね?
つまり、スマホの基本料金の負担を軽く見せる代わりに、長期的に自社のサービスを使い続けてもらうための強力なストッパーとして、自社のクレジットカードを契約させたいという狙いがあるのです。
もちろん、オンラインでの支払いはセキュリティや支出管理のしやすさを重視して、あえてクレジットカードは持たずに口座振替、デビットカードなどを賢く活用している方も多いはずです。
目の前の「毎月220円の割引」を相殺するためだけに、無理に年会費のかかるクレジットカードを新しく作る必要はまったくありません。
「割引になるから」と慌ててカードを作るのではなく、ご自身の支払いスタイルに本当に必要かどうかを冷静に判断してくださいね。
【値上げは嫌!料金を安く抑える方法はあるの?】
値上げに対抗し、スマホ料金を安く保つための防衛策は、3つあります。
対策1:決済方法に依存しない「セット割」を確実に入れる
セキュリティやプライバシーの観点からクレジットカード(PayPayカード等)を連携させず、口座振替やデビットカードを活用している方も多いはずです。
クレジットカード割引に頼らない場合、最も効果的なのはご自宅のインターネット回線をまとめる「おうち割 光セット(A)」や「家族割引サービス」を適用させることです。
いわゆる「SoftBank縛り」となってしまいますが、ここを見直すだけで毎月1,000円以上の大きな割引を受けられます。これからもずっとSoftBank関連のサービスを使い続けていく覚悟があるなら最適な手段となります。
対策2:利用データ量を見直し、プランをダウングレードする
気づかないうちにデータ通信を使わなくなっていることがあります。例えばMプランからSプランへ落とすだけで、今回の値上げ幅を吸収して余りある節約になります。
値上げが本格化する前に、My Y!mobileから直近のデータ使用量を確認して、必要に応じて安いプランへ変更してみるのもよい手です。意外とギガを使っていなかった…という方も少なからずいらっしゃると思います。
対策3:他社サービスへの乗り換え(MNP)
最終手段となりますが、Y!mobileと縁を切るのも値上げ対策として有効です。どうしても今回の値上げに納得できない場合、ユーザーとして「NO」を突きつける態度も、時には必要かと思われます。
もし「おうち割」などのSoftBank縛りがなく、回線を単独で契約しているなら、以下の乗り換え先が有力な候補になります。絶対に安くなるというわけではありませんが、選択肢の一つとして検討してみる価値は十分にあります。
・LINEMO(ラインモ)
同じソフトバンクグループのオンライン専用プランです。家族割やネット割などの複雑な条件が一切なく、最初からY!mobileより安い料金が設定されています。ソフトバンク回線の通信品質はそのまま維持できるため、「回線の繋がりやすさは変えたくないけれど、複雑な割引や値上げに付き合うのは疲れた」という方に最もおすすめです。
・UQモバイル
Y!mobileの最大のライバルとなるauのサブブランドです。料金体系やセット割の仕組みはY!mobileと似ていますが、他社からの乗り換え(MNP)キャンペーンを活用すれば、一時的にキャッシュバックなどで大きく得をするケースがあります。「店舗での対面サポートは絶対に残しておきたい」という方に向いています。
・楽天モバイル
楽天モバイルはどれだけデータを使っても上限金額が決まっています。料金体系が非常にシンプルで分かりやすいのが特徴です。ただし、地域によっては通信品質が下がることがあるため事前に調べておくことが重要です。
・ahamo(アハモ)
ahamoはドコモ回線で中容量の通信が安く使えます。料金もシンプルで自宅のインターネット回線とのセット割などを、今後一切気にしたくない方にぴったりです。実は、通話かけ放題オプションが安いサービスなので、電話での通話をメインにしている方は一度、ahamoで料金の見直しをしてみることをおすすめします。
◆初心者は要チェック!他社へ乗り換える際の注意点!
「じゃあ安いところへ乗り換えよう!」と決断する前に、Y!mobileから離れることで発生するデメリットも知っておきましょう。以下の3点だけは必ず確認してください。
キャリアメールの引き継ぎにはお金がかかる:
「@yahoo.ne.jp」や「@ymobile.ne.jp」のメールアドレスを他社へ乗り換えた後も使い続けるには、「メールアドレス持ち運び」という有料サービス(月額330円など)に申し込む必要があります。毎月の固定費を少しでも減らしたい場合は、これを機にGmailやYahoo!メール(※似ているけど違う→ @yahoo.co.jp)などの無料で使えるフリーメールに完全移行する準備をおすすめします。
Yahoo!ショッピングでの還元率が下がる(LYPプレミアム特典の終了):
Y!mobileユーザーは、自動的に「LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)」の会員特典を無料で受けています。他社へ乗り換えるとこの特典が外れるため、Yahoo!ショッピングなどでのお買い物のポイント還元率が下がってしまいます。普段からPayPayを中心にお買い物をしている方は、トータルで損をしないか計算が必要です。
オンライン専用プランは「店舗サポート」が受けられない:
LINEMOやahamoといったオンライン専用プランは劇的にスマホ代が安くなりますが、街のショップで店員さんに操作を聞いたり、設定をお願いすることができません。スマホの初期設定や、ちょっとしたトラブル解決をご自身で検索して対処できる「自力で調べる力」が少しだけ求められます。
【まとめ】
今回のY!mobile料金改定について、大切なポイントを3つにまとめました。
一律値上げ: 2026年夏より、現行プランは 220円、旧プランは 330円 月額料金が上がります。
2027年1月の罠: 現行ユーザーは「特別割引」で年内は料金が据え置かれますが、2027年1月から急に支払額が増える点に要注意です。
対策は早めに: 「セット割」の適用、プランのダウングレード、あるいは LINEMOやahamoといった他社への乗り換え を検討しましょう。
SoftBankの値上げと同時に、Y!mobileも値上げの発表とは辛いですよね。
「なんとなく高いな」と感じながら使い続けるのが一番もったいないことです。今回の値上げを「自分の使い方に今のプランが合っているか」を見直す良いきっかけにしてくださいね。
もし乗り換えを検討するなら、メールアドレスの断捨離(フリーメールへの移行)から少しずつ始めてみるのが、将来的な節約への近道ですよ。
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