Amazonの「置き配」が対象地域である場合「配送方法の初期設定」となりました。置き配の設定方法というタイトルで記事を書きましたが既に置き配が初期設定となっています。※2020/3/23から。一部地域を除く。対象商品のみ。
置き配とはお客さんが在宅でも不在でも玄関に商品を置いて届けるサービスです。
サインや印鑑は必要ありません。荷物(商品)を玄関先に置いて行ってくれるのです。
Amazonで買い物するといつも玄関に不在届が挟んである筆者にとっては朗報です!不在届に悩まさせる日々とおさらばできるのです!「置き配♪なんて素晴らしいサービスなんだ!」と早速、置き配を試してみました。
不在でもちゃんと玄関の前に置いて行ってくれるのかドキドキしますが、スマホひとつで誰にも会わず、ネット通販の商品を手に入れることができるわけです。これって何気にすごいことだと思いませんか!?
商品を置く場所は「玄関」の他、「宅配ボックス」「自転車のカゴ」「車庫」「ガスメーターボックス」「建物内受付/管理人」から選ぶことができます。
私の家には車庫もカゴ付き自転車もないので「玄関」を選びました。でも地べたに荷物を置かれちゃうのはどうかなと思い、荷物が乗せられる「台」を玄関先に用意しておきました。ちゃんと商品を乗せていってくれるかな?(ワクワク)
スポンサーリンク
配送オプションは初期状態で置き配になってはいますが、発送通知メールに「Amazonでお届け」と表示されている商品(Amazon.co.jpが発送し、Amazonが届ける注文)のみ置き配が可能です。置き配にはいくつか条件があるので最初に確認しておく必要があります。
下記の場合は置き配を利用できないので注意が必要です。
・置き配対象エリア外の地域の場合。
・Amazon フレッシュとPrime Now の注文は置き配不可。
・(当然ですが)代金引換など対面での対応が必要な配送の場合。
・置き配に対応していない配送業者が商品を届ける場合。
・郵便ポストに投函可能な梱包の商品(ポストに入るなら玄関に置く必要がないからだと思われます)。
※2020/4/15時点の情報です。変更される場合がありますので予めご了承お願い致します。
置き配対象地域の場合、初期状態で「玄関に置き配」になっているので、置き場所を変えたい場合は「置き場所を指定」する必要があります。
1.注文確定画面の「置き場所指定」をタップします。
2.置き場所を指定するを選択して「ドロップダウンリスト」から指定したい場所を選べばOKです。
※置き配を希望しない場合はここで「置き配を利用しない」を選択します。置き配を利用しないに設定すると通常通り、対面での受け取りになります。
配達完了時に玄関の場合、配送業者さんが「玄関に商品を置いてある写真」を撮ります。
配達完了通知メールが届いてから「アカウントサービス」→「注文履歴」→「配送状況」にて写真を確認できます。
こちらのページには「配送時に写真を撮影しないでください」というオプションがあるので自宅の写真を撮られたくない場合は設定しておきましょう。
誰もいない玄関先などに荷物を置くわけですからなんらかのトラブルが起こる可能性もあります。
この場合、Amazonに連絡して状況を話せば場合によって商品の再送や返金に対応するとのことです。どんな条件なら商品の再送や返金がしてもらえるかはわかりませんが、もし商品が届いていなかった場合は泣き寝入りせず、まずは連絡をしてみましょう。
置き配で注文した商品は無事に玄関先に置いた台の上に置いていってもらえました。
完璧です!置き配やったね!
今回はスマホでd払いで注文したのですが「誰とも会わずに通販商品を手に取った」ことになります。実際にはAmazonさん&宅配業者さんのお陰なのですが、やっぱりこれはすごいことです!
この荷物が届いたときには家にいましたが配送業者さんが来たことに気付かなかったので助かりました。いつもなら不在届でまた連絡しなければならなかったですし、再配達してくださる配送業者さんにも迷惑かけてしまいます。置き配は思った以上に便利なサービスですよ。
また、「本日到着予定メール」が来た時点でも置き配変更ができ、急な雨などで対面受け取りに変えたい場合など、受け取り方を変更できるので安心です。
配送状況から「届けた状態の荷物の写真」が見れるのでちゃんと届けてもらえたことが分かるのも安心です。ただ、玄関など自宅が汚いとちょっと恥ずかしいかな?
また、他の人には見られない写真とはいえ個人情報の問題もあるので自宅を特定されるような情報は保存されたくないという方は次回から「配送時に写真を撮影しないでください」の設定を行っておくとよいでしょう。
スポンサーリンク
コメント