【Bluetooth 自撮り棒と電波法違反について】
便利なBluetooth対応の自撮り棒(セルカ棒)ですが、気をつけて使わなくてはならない点があります。
それは「電波法違反」です。
日本国内では「技適マーク」が表示されているセルカ棒でないと使えません。
技適マークのないセルカ棒でBluetooth機能を使うと日本国内では「電波法違反」になってしまうのです。(※無線機能を使用した場合に違法となる)
Bluetooth対応のセルカ棒を使う時は、必ず「技適マーク」の有無を確認しましょう!
電波法違反には罰則があるので注意が必要です。
過去に技適マークの無い製品も数多く販売されていたようなので、使っていないセルカ棒があるならチェックしておきましょう。
・・・といっても技適マークって何?という方がほとんどだと思います。
なので今回はBluetoothセルカ棒と技適マークについて説明しますね。
※この記事では自撮り棒のことをセルカ棒と表記していきます
スポンサーリンク【技適マークとは】
技適マークとは「技術基準適合証明」を表示するものです。
Bluetoothはもちろん、国内で使用する無線機器に認証が義務付けられているマークなのです。(技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれか、もしくは両方の認証がなされていることを表示するマーク)
つまりBluetoothを使用するセルカ棒にはこの技適マークがなければなりません。
しかし「技適マーク?どんなマーク?」という方も多いのではないでしょうか?
電波法違反になってしまわないかを判断する為にも技適マークを覚えておくことをお勧めします。
◆チェック!
↑概要、様式のところにどんなマークで何が記載されている表示なのかがわかります。
お手持ちのセルカ棒にこの技適マークがあるかないかを確認してみましょう。
【対応策について】
Bluetooth対応 セルカ棒と技適マークの関係と問題がわかったところで対応策を考えていきましょう。
◆必ず技適マークのあるBluetooth セルカ棒を使用する
◆購入する際は技適マークの有無を確認する
◆技適マークのない製品の無線機能は利用しない
注意:無線機能を使わなければ電波法違反になりませんが誤解をまねくので使用しないのがベスト
ネット通販で確認しくい商品は「技適マーク取得済み」の商品説明を確認してから購入するのがおすすめです。
もちろん使用前には必ず、技適マークの有無を確認してから利用するように心掛けましょう。
手元でシャッターボタンが押せる、Bluetooth機能内蔵のセルカ棒。
とても便利なアイテムだからこそ、ルールを守って正しく使いましょう♪
(σ・∀・)σ
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