アイコンとは簡単な記号や絵柄で表した図形のことです。
本来、「元となる対象を簡単な形にした記号・絵柄」となっています。
とはいえ、最近では簡単な形にしたものをさらに簡単にしたりと元の対象の形をイメージできないアイコンもあります。
また、スマホのアプリを表す画像や、SNSのユーザーのプロフィール画像などもアイコンと呼ばれることがあります。
スポンサーリンク《使われ方の例》
◆コンピューターのボタンなどにアイコンを用いることで、説明の言葉が無くてもそのボタンを押すとどのような操作ができるか分かるようになります。
例えば、上の「歯車」のアイコンはギアアイコンと呼ばれていて、アプリなどの「設定」ボタンとして使われます。
◆スマートフォンのアプリを表すアイコンはタップすることでそのまま「そのアプリを起動するボタン」になります。
今となっては当たり前のようですが、アプリのシンボルマーク自体をアイコンと呼び、タップするとアプリが起動するようになっています。
◆SNSなどのプロフィール画像は本人の写真などを使っている場合、対象を簡単した図形とは言えませんが、本人であることを表すシンボルマークでありタップすることでユーザーのホーム画面などへ移動できたりするボタンにもなるためか、SNSサービスによってはアイコンまたはプロフィールアイコンと呼ばれることがあります。
※SNS等のサービスによってはプロフィール画像をアイコンと呼ばない場合もあります。
【スマートフォンでのアイコン】
スマートフォンでの「アイコン」は、主に(アプリなどを)操作するための「ボタン」として使われることが多いです。また、アプリそのものを表す画像を「アプリアイコン」ということも多いですね。
アイコンの意味を分かっている人にはスマートなボタンとなりますが、スマホ初心者の方には分かりにくいものかもしれません。最近では取扱説明書ですら「アイコンの形」で説明をしているため、ボタンの名称(呼び方)がわからないアイコンも少なくありません。
スマホで何かトラブルがあった際にアイコンの名前がわからないと説明する側もされる側も伝えにくいので、筆者としては呼び方ぐらいは統一してもらいたいなと思っています。
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コメント
横文字が日常的に使われ、カッコは良いか意味不明、説明出来ず何となくが多くなって、年齢層も幅広いのだから、分かりやすく()説明は必須と思います。日本語標語必須。
>サカモトミチコ 様
コメントありがとうございます。
そうですね。せめて読み方ぐらいは説明書に記載してもらいたいものです。