先日の「電子書籍とは?」の記事でいくつか電子書籍ストアの例を挙げました。
しかしそれだけではよくわからないと思うのでひとつ、おすすめの電子書籍ストアをご紹介しようと思います。
今回、ご紹介するのはhonto!(honto電子書籍ストア)です。
honto電子書籍ストアでは電子書籍だけではなく、紙の本も販売しているので、電子書籍初心者さんにも馴染みやすいかと思い、選ばさせていただきました。
また、筆者の感覚ではありますが、他の電子書籍を扱っているお店よりもシンプルでわかりやすい印象を受け、安心感があります。次から次へとどんどんオトクな情報がすすめられるのはわかりにくくて苦手という方にはおすすめの本屋さんかと思いますよ。
やはり、最初はどういう手順で本を購入するかがわからない方が多いと思うので、ストアの紹介とともに代金の支払い方法も説明していきますね。
【電子書籍と紙の本、両方売っている!】
honto電子書籍ストアではいつでも気軽に購入できる電子書籍だけではなく、紙の本の通販も行っています。
つまり電子と紙の本の総合書店なのです。
お友達に貸したりするのには紙の本のほうが便利ですよね。ひとつのストアで電子と紙と読み方によって購入する本の形態を選べるというのはこのストアの強みです。
紙の本を読むことに慣れている方は「この本は是非、手に取ってじっくり読みたい」と思うこともあるでしょう。また、特に気に入った本は電子版と紙の本の両方を手に入れたいという方も少なくないでしょう。
電子書籍もいいですが、紙の本の持ち味はなんともいえないものがありますよね。電子書籍ストア初心者さんには紙の本も選べるという安心感があるかと思います。
さらにこのストアのウリともいえるのが、実店舗との連携です。ストアで買った紙の本を丸善、ジュンク堂書店といったリアルの書店にて店舗お受け取りができます。
在庫確認ができたり、書店での本の取り寄せができたりと、丸善、ジュンク堂書店をよく利用する方に向いている電子書籍ストアと言えるでしょう。
※ただし、丸善、ジュンク堂書店が近くにない地域にお住いの方で書店を利用したい方にはあまり意味がないかもしれません。
【会員登録手順】
honto電子書籍ストアを利用するには、まず会員登録が必要です。
※2021/6/1時点の情報です。予めご了承お願い致します。
1.honto にアクセスします。
2.「新規会員登録」をタップします。※まず、自分が欲しい本があるかどうか検索してみることをお勧めします。
3.hontoに登録するメールアドレスを入力して送信します。するとそのメールアドレス宛に「仮登録メール」が送られるので内容に従って本登録を進めましょう。また、他サイトのIDを使ってログインすることもできますが、よくわからないという方はメールによる登録がおすすめかと思います。
4.氏名、年齢、メールアドレス、パスワード(自分で考えたもの)など、必要な情報を入力できたら、利用規約を確認して「同意して登録する」をタップします。
これで登録完了です。
これで本の購入や読書を楽しめますよ。
また、スマホで読むなら専用アプリを使うのがおすすめ。専用リーダーなので、辞書やマーカー、しおり機能などアプリならではの機能が充実しています。
アプリは専用のものなのでそのままお好きな本を探してみたり、無料の本を試し読みしてみたりして少しずつ電子書籍に慣れていきましょう。
【honto電子書籍ストア 支払い方法】
電子書籍を購入する際に気になるのが「支払い方法」ですよね。初めて利用するひとは心配でしょう。
支払い方法はいくつもあるので自分にあった方法を選べます。
honto電子書籍ストアでは、クレジットカード決済をはじめ、キャリア決済(spモード決済、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)、や WebMoney、BitCashなどの電子マネーが利用できます。
また、hontoでは本の通販も行っているため、支払い方法が異なる場合があるので予め確認しておきましょう。通販では、クレジットカード決済、代引き(代金引き換え)、コンビニ支払い、電子マネーは Mobile Edy、モバイルSuica、などでの支払いが可能です。
詳しくはこちらの公式支払い方法一覧のページをご確認ください。
※電子書籍ストアと本の通販ストアで使える電子マネーの違いなどがあるので注意しましょう。
【まとめ】
今回は数ある電子書籍ストアの中から「honto電子書籍ストア」さんを紹介させていただきました。
電子書籍販売だけでなく、紙の本の通販や、リアル本屋さんにお取り寄せが出来たりするので電子書籍初心者さんに向いているかと思い、紹介しました。
電子、紙、本屋さん連携と、いわゆる読書家さんに向いている電子書籍ストアではないかと思います。
手軽に購入できる電子書籍の利用は読書の幅を広げてくれることでしょう。もちろん、他にもたくさんの電子書籍ストアがあるので、まずはピンときたストアを利用してみるのもおすすめです。
これからも皆さんに素敵な本との出会いがありますように。
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