自動同期 OFFにする方法
自動同期をOFFにする方法をご紹介します。
本来、スマートフォンではアプリなどの自動同期をONにしてあるほうが便利なケースが多いのですが、場合によって自動同期をOFFにすることで余計な通信を抑えたりすることができます。
ただ、どのアプリのどの機能の自動同期をOFFにすればよいかを判断するのはなかなか難しいところもあります。
なので、一度にすべての機能を自動同期OFFにするのではなく、不要だと思えるアプリ(または各種機能)のみOFFにして様子を見るのがおすすめかと思います。
今回の記事では「自動同期をすべてOFFにする方法」と「アプリ別に自動同期をOFFにする方法」を紹介していきますね。
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【自動同期をすべてOFFにする方法】
ご注意:この操作でOFFにするとメールや連絡先、カレンダー等の自動同期もOFFになります。同期していないと不便なアプリもあるため、理由がない限りこのすべての自動同期をOFFにする方法はあまりおすすめできません。
この解説のあとに記載している「アプリ別に自動同期をOFFにする方法」がおすすめですのでそちらも検討してみてください。
1.「設定」から「アカウント」をタップします。

2.一番下にスクロールしていくと「自動でデータを同期」という項目があるので右のボタンをタップして「OFF」にします。
※機種によっては右上の三点リーダー(メニュー)ボタンから項目を呼び出す場合もあります。

これでスマートフォン内のすべてのアプリの自動同期がOFFになります。※スマートフォンのシステム上、必要な通信を行うアプリはあります
【アプリ別に自動同期をOFFにする方法】
1.「設定」から「アカウント」をタップします。

2.自動同期を止めたいアプリを管理しているアカウントをタップします。
今回は例として「Google Playムービー&TV」というアプリの自動同期をOFFにするため「任意のGoogleアカウント」をタップします。

3.アカウントを管理する画面になるので「アカウントの同期」をタップしてください。

4.管理されているアプリ一覧が表示されるので、目的のアプリの右にあるボタンをタップして「OFF」にします。

これで選んだアプリの自動同期はOFFになります。
【まとめ】
すべてのアプリの自動同期をOFFにする方法もありますが、メールなど送受信が自動で行われないと困るというアプリもありますよね?予定を書き込んだカレンダーが同期されないのも困ります。
そのため、この記事では自動同期を止めたい場合は「アプリ別に自動同期をOFFにする方法」をおすすめします。
筆者の場合、いくつかメールアプリを使っているのですが、それほど緊急性の高くないメールアプリは自動同期をOFFにして手動で更新してメールを表示しています。
ちょっと面倒かもしれませんがアプリごとに自動同期のON/OFF設定をしておいたほうが不要な通信の回数を抑えられたり、使っていないアプリの通信を止めておくこともできます。
スマホ初心者の方には自動同期ON/OFF設定の判断は難しいでしょうから、まずは自動同期「ON」で使ってみて、不要な通信が多いなと感じたら試しに「OFF」にして様子を見てみるというのがおすすめの手順かと思われます。
※スマートフォンのシステム上、自動同期をOFFにしても必要な通信を行うアプリはあります。予めご了承お願い致します。
参考記事:自動同期をONにする方法はコチラ
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