スマホ用語やPC用語、IT用語としての「ローカル」の意味を解説します。
ローカルとはインターネットなどのネットワークに接続していなくても操作・利用できる状態のハードウェアのことを指します。
こう書くと難しいのでスマホを例に簡単に説明すると、
スマホの保存領域のことをローカルと言います。
スマホ本体にある画像ファイルや動画ファイルはネットに繋がっていなくても見たり聞いたり、操作することができますよね?
このように編集や移動、削除など自由に操作できる状態や保存領域そのもののことをローカルと言います。
※本来はハードウェアの状態のことを指す言葉なのですが、「ファイルを自由に操作できる保存領域のこと」というふうに理解するほうがスマートフォンの場合、わかりやすいかと思います。
【ローカルの例】
「ローカル」はスマホ用語としてはより「保存領域」の意味合いが強くなるかと思います。
具体的には「スマホ本体の保存領域(内部ストレージ)」や「micro SDカード」のことになります。
なのでスマホ本体やmicro SDカードにファイルを保存することを「ローカルにファイルを保存する」といった言い方をします。
使い方の例:「ローカルに保存された音楽ファイル」
また、スマホ本体やmicro SDカードに保存されたファイルのことを「ローカルファイル」と呼びます。
※ネットワークに接続していなくても自由に操作ができるファイルがローカルファイル
【まとめ】
「ローカル」という言葉はちょっとややこしい用語なので筆者がPC用語として覚えたときも意味がこんがらがった記憶があります。
普通に考えると「地方」という意味が出てくるので余計にわかりにくい用語かもしれません。「スマホなのに地方?ってどういうこと?」ってなっちゃいますよね(苦笑
スマホでのローカルはストレージなどの保存領域のこと。です。
この記事がスマホ用語を覚える参考になってくれたら幸いです。
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