皆さんは最近「ガジェット」という言葉をよく聞くようになったと思いませんか?
でもそれってどういう意味?と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか?
今回はガジェットについてわかりやすく説明していきます。
【いくつかの意味を持つ】
ガジェットという言葉はIT用語として広まってきましたが、実は現在、意外と幅広い意味で使われるようになっています。
順に説明していきますね。
ガジェット(Gadget)には本来、「道具」「目新しい道具」「面白い小物」「装置」「仕掛け」といった意味があります。
意味からしてちょっとややこしい言葉ですよね(苦笑
それでは実際に使われているガジェットの意味を例を挙げて説明していきましょう。
◆その1 ミニアプリケーションとしてのガジェット
パソコンやスマートフォン、ゲーム機などのデジタル端末上で動作する「ミニアプリケーション」のことをガジェットと呼びます。
ウィジェットやパソコンのアクセサリと同じととらえてよいでしょう。
例えば PCのデスクトップで動く時計やカレンダー、天気予報などのミニアプリケーションのことを指してガジェットと呼びます。
◆その2 モバイル機器としてのガジェット
ガジェットにはもうひとつ「携帯用の電子機器」を指す用語としての意味もあります。
(主に小型の)携帯電子機器、つまり、スマートフォンやデジタルカメラ、携帯ゲーム機、ノート型パソコン、タブレット端末、携帯音楽プレイヤー、デジタルカメラなどはすべてガジェットになります。
そしてこれらの携帯型電子機器のことを「モバイルガジェット」とも呼びます。
【まとめ】
ガジェットってなんとなく漠然としててちょっとわかりにくい言葉かもしれません。
とはいえ、元々は「目新しい道具」「面白い小物」といった意味があるのでデスクトップ上で動くアクセサリも携帯型の電子機器のどちらも「ガジェット」なんですよね。
モヤモヤしていたガジェットの意味が解決できたとしたら筆者としても嬉しいです。記事をお読みくださってありがとうございました。
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