【文字入力アプリにある QWERTY 入力とは何?】
スマートフォンでは「文字入力アプリ」を使って文章を入力します。IME と呼ばれているものです。
そして文字入力アプリにはいくつかの入力方法が用意されています。
その中にQWERTY(クワーティ)入力というものがあります。
ボタンがパソコンのキーボードと同じ配列になっているキーボードで文字入力をする方法です。
このボタンの配列をQWERTY 配列といいます。
PC操作に慣れている方なら当然ご存じのキーボード配列ですね。
PCと比べるとちょっとボタンが小さいかもしれませんが、スマートフォンやタブレット端末でもこのQWERTY配列のキーボードに変更することができます。
ちなみになぜ QWERTY という名称なのかというとキーボード上段を一番左から順に打っていくと「Q、W、E、R、T、Y」になるからなんだそうです。
ただ、QWERTY配列はどうしてこのような並びになっているのかの理由は所説あり、いまだに謎なんだそうです。確かにアルファベット順に並んでいるわけでもなく、なんだか不思議ですよね。
そもそもスマホでは「QWERTY」なんて言葉を聞くこと自体、あまりないかと思います。
なので文字入力アプリの設定で「QWERTYキーボード」なんて言葉が出てくると「なに?」ってなっちゃいますよね(苦笑
しかし、パソコンに慣れている方なら、大きなタブレット端末ではQWERTY入力にしたほうが文章を打つのが早くなるという人も多いでしょう。
なので、QWERTY配列という言葉が出てきたら、パソコンやタイプライターなどのキーボード配列のことだと覚えておくとよいでしょう。
(*´▽`*)b
【QWERTY 配列への切り替え方】
文字入力アプリによって切り替え方は異なりますが、文字入力アプリの「設定」や「メニュー」などから変更可能なものが多いです。
また、「QWERTY キー」や「PCキー」という呼び方をしている場合もあるのでちょっと注意が必要です。
もとに戻したい場合は「テンキー」を選択すると見慣れたスマートフォンの文字入力配列になります。
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