【アカウントって何?】
スマホを使い始めると「アカウント」という言葉を見たり聞いたりすることが多くなると思います。
「アカウントを作成してください」とか、
「同じアカウントでログインしてください」などなど。
パソコンやネットに詳しい方なら慣れていると思いますが、ケータイからスマホに買い替えたばかりの方だと「アカウントなんて言葉、はじめて聞いた」という人も少なくないでしょう。
今回はスマホ初心者の方々の為に「アカウント」についてわかりやすく解説したいと思います。
【スマホでのアカウントとは】
アカウント(account) とはネット用語(コンピューター用語)のひとつです。
スマホ利用者の場合で説明すると、
インターネットサイトやSNSアプリ等に「ログインするための権利」のことをアカウントといいます。
・・・でも、これだと漠然としていてよくわかりませんよね?
もっと簡単に言ってしまえば、
管理画面にいけるようになる権利みたいなものです。
↑実際はちょっと違います。初心者様の方向けの説明になります。
LINEなどのSNS、オンラインゲームなど、それぞれのサービスの管理画面に入るときに必要な権利と言えばなんとなく分かるのではないでしょうか?
もちろんその他にもアカウントと呼ばれるものはたくさんあるので「サービス等にログインするための権利」というのが正しい意味となります。
スポンサーリンク【アカウントにはどのようなものがあるのか?】
・Android スマホと Google サービスを連携させるための Google アカウント
・TwitterやLINEなどSNSアプリに投稿したり設定したりするための SNS アカウント
・Yahoo!サービスやAmazon等の通販など、ウェブサイトにログインするためのアカウント
・オンラインゲーム(アプリやブラウザゲーム)にログインするためのゲームアカウント
・オンラインストレージやレンタルサーバーの管理画面にログインするためのアカウント
などなど他にもたくさんあります。
ちなみに Android スマートフォンでは通常、Googleアカウントでログインしている状態になっています。G mailが使えたり、Google PlayでアプリをインストールしたりできるのはGoogleアカウントにログイン状態になっているからです。
これは Google が運営するサービスをスムーズに利用するためのシステムなのです。
【具体的にどうすればアカウントを作れるの?】
アカウントが必要なサービスでは「アカウント作成」をする画面が現れます。
一般的にはログインのための「ID」と「パスワード」を決めてから、
必要な情報を打ち込んでいき、アカウントを作成します。
IDとはサービス利用において利用者を識別するために使われる符号(文字・数字列)のことです。
予め割り当てられる文字列もあれば、自分で好きな文字列を作ることもあります。また、メールアドレスがID代わりになる場合もあります。
注意:サービスによりアカウント作成の手順や名称、条件は異なります
【IDとパスワードの管理について】
アカウントにログインするための「ID」と「パスワード」はアカウント情報と利用者を結びつけるとても重要なものなので厳重に管理しなくてはなりません。
例えば通販サイトのアカウントでは住所・氏名・電話番号・クレジットカード情報など詳細な個人情報が詰まっていますよね?
Android スマートフォンの場合も Google アカウント用の「ID(メールアドレス)」と「パスワード」があります。
これらのIDとパスワードが他人に知られると勝手に各種サービスにアクセスされてしまう恐れもあります。
「ID」と「パスワード」を暗記しておくのは難しいのでメモに書いておく方が多いでしょうが、紙に書いておく場合は人目に付かない安全な場所に保管するよう心掛けましょう。
(*´▽`*)b
コメント
小坂の内藤です。
よくわからん
>足立俊郎 様
コメントありがとうございます。
無理やり日本語で書くと「口座、勘定、帳簿」という意味になるそうです。余計にわかりにくいので、誰か頭のいい人に上手い日本語訳を考えてもらいたいところです。