シェアとは「共有すること」「分け合うこと」といった意味です。
また、ちょっと難しいところでは「市場占有率(マーケットシェア)」のことも指します。
ルームシェアとかカーシェアなど皆さん日常で使われている言葉ではないでしょうか?
スマートフォンでもシェアという言葉を使います。
スマートフォンでは主にアプリの共有機能やその操作のことを指します。
既にシェアの意味は一般的に知られているものだと思うので今回は少し視点を変えたお話をしますね。
それは、
「誰に」「何を」「どのように」シェアするのか
をちゃんと理解していますか?というお話です。
シェアの意味は分かっていても、アプリのシェア機能の内容を理解していないとトラブルにあう可能性もあります。この記事ではシェア機能を利用する際に注意すべき点を説明していきます。
スポンサーリンク【内容を理解してシェアしよう】
スマートフォンのアプリにはシェア機能があるものが多いです。メールやSNS、ブラウザ、オンラインストレージなどなど。
しかし、アプリによってシェア/共有の「内容」が同じだとは限りません。
例えば、一枚の写真を友だちのAさんにシェアするつもりで操作したら、ネット経由で全世界の人々がフォルダ内すべての写真を閲覧できる状態にしてしまった!なんてことにも?
・・・と、これは極端な例ですが、実際にオンラインストレージの「共有」にはフォルダ内すべてのファイルを世界中の人達に閲覧してもらえる機能があるのため絶対にそんな失敗は起こらないとは言い切れません。
ちょっと怖い話になってしまいましたがシェア機能の内容を理解して使えば大丈夫です。利用時に気を付けなければならない点をまとめてみました。
【シェアする際に気を付けたい点】
◆具体的な内容を理解しておく = 「誰に」「何を」「どのように」シェアするのかを知っておきましょう。アプリ内の説明だけではわからない場合は人に聞いたり、ネットで調べたりしてシェア内容を把握しておきます。面倒ですが必要なことです。
◆別のアプリを呼び出すこともある = シェアはアプリ同士が連携することが多いです。シェアを選ぶと対応している別のアプリが起動して共有を行うこともあるので、実際にシェアを行うアプリがどのような動作をするのか覚えておきましょう。
◆シェアする相手を間違えない = これは自分のミスによるものですが、意図せずタップミスが起こることもありますよね。シェアする際には慌てず焦らず、相手やシェア内容があっているか確認をしてから行いましょう。
◆モバイル版とPC版の違い = アプリにはスマホ用モバイル版とPC版(またはブラウザ版)がある場合も少なくありません。PC版にのみ操作可能な共有設定が存在することもあります。※有名なアプリではモバイル版がアップデートしてPC版と同様に使えるようになってきているものもあります。
両方操作できない環境ではどうしようもない問題ですが、そういった違いのあるアプリも存在するということを知っておくだけでもよいかと思います。
簡単で便利な機能ゆえに注意点が多いのがシェア機能です。アプリのシェア(共有)機能を使う際には予めアプリごとにシェアの内容を確認しておくことが大切です。
(σ・∀・)σ
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