皆さんはインターフェイスという言葉を聞いたことがないでしょうか?
スマートフォンは様々なことができる機器なのでインターフェイスなどの難しい言葉が出てくることも少なくありません。
今回は「インターフェイス」についてわかりやすく説明していきます。
インターフェイスとは本来、境界や接触面という意味なのですが、IT機器などではコンピューターと周辺機器の「接続部分」を指す言葉として使われます。
「コンピューター」と「周辺機器」または「操作する人間」など「異なるものを繋ぐ部分」といった意味になります。
そして繋がるもの同士の違いでハードウェアインターフェイス、ソフトウェアインターフェイス、ユーザーインターフェイスに分けられます。
文章にするとちょっと難しそうですが仕組みはわからなくてもだいたいの意味が理解できればOKです。
インターフェイスの種類は順番に説明していきますが、スマートフォン関連ではユーザーインターフェイスの意味がわかっていれば問題ないかと思います。
・ハードウェアインターフェイス
例えば機械と機械を繋ぐには配線が必要ですがその接続部分(コネクター等)には決められた規格や仕様、形状や形式がありますよね。非接触通信による接続の場合も同様に決められた送受信の方法や形式があります。ハードウェアインターフェイスはこれらの規格のことを指します。
・ソフトウェアインターフェイス
ソフトウェアインターフェイスは物理的な接続でなくプログラム同士の情報のやり取りのために決められた規格や仕様のことを指します。わかりにくいですがデータのやり取りをすることではなくて決められた規格・仕様などのことを指します。
・ユーザーインターフェイス
ユーザーインターフェイスは、一般的にはコンピューターと人間が情報のやり取りをするための技術のことを指します。人間がコンピューターを操作・制御するために必要なディスプレイ、キーボード、マウス、タッチパネルなどコンピューターを使うための「アイテム」や「仕組み」のことを指します。
《関連記事》:ユーザーインターフェイスとは(スマートフォンの場合)
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