2026年7月ソフトバンク値上げ!新旧プラン比較と『損をしない』ための全知識

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2026年7月ソフトバンク値上げ!新旧プラン比較と『損をしない』ための全知識 スマホ情報・ニュース

SoftBankは、既存のプランの値上げと新プランの発表をしました。

各新料金プランの詳細が個別ページに分かれているなど、今回も例に漏れず、わかりにくい書き方をされているため、最初に今回起きた重要ニュースを2つ理解しておきましょう。

その1:「2026年7月1日(水)から実施されるソフトバンクの料金改定(値上げ)」

その2:「2026年6月2日からスタートする新プラン発表」

既存プランの値上げと新料金プランを同時に発表しています。プラン変更を予定していない方にも影響のある内容なので、スマホ初心者の方にでも勘違いしないよう、わかりやすく要点を解説していきますね。

料金プランのサービス内容と月額料金の改定について

ソフトバンクで新料金プラン「ペイトク 2」を提供開始
 

結論から言うと、現在のソフトバンクユーザーも、これから契約する人も「スマホ代が高くなる」という非常に重要な変更となっています。

そして、SoftBankユーザーがすべき確認は大きく、3つあります。

1.現プラン(旧プラン)の値上げ後の料金

2.新プランの内容と料金

3.現プラン(旧プラン)と新プランの料金比較

これを全部、確認しなきゃと考えると面倒ですよね?しかし、この記事を読んでいけば、3つの内容をほぼ理解できるかと思います。ぜひ活用してみてください。
 

ソフトバンクの公式サイトや広告では、すべての割引(光回線や家族割など)を適用した後の「最安料金」が大きくアピールされがちですが、ここではそのカラクリに惑わされないように、「割引前の基本料金(すべて税込)」をベースに比較していきます。

読者の皆さんが損をしないよう、あえて少し厳しい言い方をしますが、この料金設定は、抱き合わせがえげつないなと感じました。本来であれば、必要なオプションにお金を払うのが正しい仕組みのはずです。

「必要であればお得かも」しれませんが、「不要なら、ただの値上げ」な点に注意しながら、一緒に確認していきましょう。

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【現ソフトバンクユーザーはどうなる?(7月1日からの変更点)】

現在ソフトバンクを契約している方は、プラン変更をしなくても「2026年7月1日」から自動的に月額料金が値上げされます。

値上げ幅はプランによって異なりますが、毎月【+330円~+550円】の負担増となります。※ガラケー向けプラン、タブレット・ルーターなどのデータシェアプラン、一部の古いプランは、+110円~220円の値上げ。

・メリハリ無制限+、ペイトク無制限 などを利用中の方:月額 +550円

・ミニフィットプラン+ などを利用中の方:月額 +330円

・データ通信専用3GBプラン などを利用中の方:月額 +330円

毎月数百円とはいえ、年間で見ると約4,000円~6,600円もスマホ代が高くなってしまうため、決して無視できない金額ですね。
 

◆新プランと旧プランの料金比較

今回の値上げに伴い、ソフトバンクは「旧プラン」の新規受付を終了し、2026年6月2日から「新プラン」の提供を開始します。

では、7月以降の「値上げされた旧プラン」と、新しい「新プラン」でどれくらい料金が違うのかを見てみましょう。

ポイントは、値上げ後の旧プランと新プランの料金です。

プランのタイプ 旧プラン(7/1値上げ後) 新プラン(6/2開始) 差額
データ無制限 メリハリ無制限+
7,975円
テイガク無制限
8,008円
新プランが33円高い
経済圏特化(無制限) ペイトク無制限
10,175円
ペイトク2
10,538円
新プランが363円高い
小~中容量(段階制) ミニフィットプラン+
~1GB: 3,608円
~2GB: 4,708円
~3GB: 5,808円
ミニフィット2
~2GB: 5,258円
~5GB: 6,358円
※データ容量の区切りが見事に異なるため単純比較はできませんが、全体的に底値が上がっています。

※料金はすべて「各種割引適用前」の「税込」価格です。
※旧プランの料金は2026年7月1日の基本料改定(値上げ)後の金額です。

 

なんと、目玉プランとなるペイトク2は、1万円超えの月額10,538円!値引きのない状態とは言え、なかなかえぐい金額ではありますね。

そして、ご覧の通り、新プランは「値上げ後の旧プラン」よりも、全体的に基本料金が少し高く設定されています。

たとえば、無制限プランの場合「メリハリ無制限+(値上げ後)」は7,975円ですが、後継の新プラン「テイガク無制限」は8,008円です。
 

「高くなるだけなら新プランにする意味がないのでは?」と思うかもしれませんが、新プランには以下の新しいプレミアムサービスが【追加料金なし】で最初から組み込まれています。

・SoftBank Starlink Direct(圏外でも衛星通信と直接つながる機能)

・海外データ放題(一定期間、海外旅行時でも追加料金なしで通信できる機能)

・Fast Access(混雑時でも通信が優先されやすくなる機能)

つまり、「基本料金は少し高くなるけれど、海外旅行やアウトドアによく行く人にとっては便利なオプションが最初からついている」というのが新プランの正体です。

これらの付加価値に魅力を感じるのであれば、新プランへの移行も視野に入れていいでしょう。

しかし、これらの機能を使わない人にとっては、ただの割高な「抱き合わせプラン」になっているので注意が必要です。利用料金に納得がいかない場合は、Y!mobile(※こちらも値上げ予定)や、他社サービスへの乗り換えを検討するべきです。
 

【300GB超えの速度制限について】

今回の改定で、無制限プラン(メリハリ無制限+、ペイトク無制限、および新プランのテイガク等)に「直近30日間で300GBを超えると、翌日まで速度制限(最大4.5Mbps)」という明確な制限の基準が導入されます。

今までは「著しい大量通信」といった表現でしたが、これからは「300GB」という数字で区切られます。

テザリングを多用するユーザーにとっては大きな変更点になるので覚えておきましょう。
 

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【注意!ソフトバンクの「安く見せる」カラクリ!】

ソフトバンクの広告を見ると、「月々○○円台で無制限!」といった目を引く数字が出ていることがあります。しかし、これは以下の「3つのハードル(割引)」をすべてクリアした場合の「最安値」です。

これは既に皆さんも知っていることとは思いますが、改めて「主な必要な条件」を確認していきましょう。

・おうち割 光セット(自宅のネットもソフトバンクにする)

・新みんな家族割(家族3人以上でソフトバンクを契約する)

・PayPayカード割(ゴールド(年会費あり)など指定のクレジットカードで毎月の料金を支払う)

「一人暮らし」で「自宅のネットは別の会社」という方は、先ほど解説した「割引前の基本料金」を丸々支払うことになりますので注意してください。

割引をすべて適用した場合の、新プランの最安料金目安も以下の表にまとめておきます。

新プラン名 基本料金(割引前) 最安料金(全割引適用時)
テイガク無制限 8,008円 5,368円
(家族割3人以上・光セット・PayPayカード通常割 適用)
ペイトク2 10,538円 7,898円
(家族割3人以上・光セット・PayPayカード通常割 適用)
ミニフィット2 ~2GB: 5,258円
~5GB: 6,358円
~2GB: 3,278円
~5GB: 4,378円
(家族割3人以上・光セット・PayPayカード通常割 適用)

※料金はすべて「税込」価格です。
※「ペイトク2」はさらにPayPay決済時のポイント還元(最大3,000~4,000円相当)がありますが、ソフトバンクに支払う通信料自体は上記の金額となります。
※PayPayカード ゴールドでお支払いの場合は、割引額がさらに増える場合があります(通常割-330円に対し、ゴールド割は-550円)。

テイガク無制限やペイトク2はともかく、ミニフィット2は、5GBしか使えないのに最安で4,378円とかなり「高い」です。

SoftBankのプランに加入されている方は、「店舗でのサポート」など料金以外にも何か理由があるかと思いますが、それでも「ミニフィット2」を選ぶのであれば他社サービスの安いプランへ乗り換えた方が安く済むことが多いです。要検討案件だと思われます。
 

【現プランでも Starlink Direct や海外データ通信などが使えるのでは?】

現行プラン(旧プラン)のままでも新サービスは使えます。ただし、サービスの“手厚さ”が新プランとは決定的に違います。

ソフトバンクの狙いは、既存ユーザーにも新機能(衛星通信や海外データ通信など)を一部開放して「値上げの納得感」を出しつつ、より条件の良い「新プラン」へ移行を促すことにあります。
 

「値上げされるなら、いっそのこと新プラン(6月開始)に変えたほうがいいの?」という疑問が湧きますよね。実は、新プランは基本料金がわずかに高い分、特典が非常に強力になっています。

最も大きな違いは「海外データ放題」の期間と「PayPayの還元率」です。

1.海外旅行に行くなら新プランが圧倒的

現行プラン(メリハリ無制限+など)を使い続けた場合、7月からは海外でのデータ通信が「月3日または5日」無料になります。これだけでも十分すごいのですが、新プラン(テイガク無制限など)に切り替えると、なんと「1ヶ月間(30日間)」無料になります。ここは、海外へよく行く方には魅力的なポイントと言えます。

2.PayPayをよく使うなら「ペイトク2」

現行の「ペイトク」から「ペイトク2」へ進化し、ポイントの還元率が従来よりアップ(最大10%・上限4,000円分など)しています。PayPay決済が多い人は、プランを新しくしたほうが実質安くなる設計です。
 

◆「現プラン」と「新プラン」のサービスの違い

サービスの利用条件など、細かい部分の違いにも注目していきましょう。同じ「使える」でも内容が異なったりしています。

比較項目 現プラン(7/1値上げ後)
例:メリハリ無制限+
新プラン(6/2開始)
例:テイガク無制限
月額基本料
(割引前・税込)
7,975円 8,008円
(+33円)
海外データ放題 月3日または5日 1ヶ月(30日間)
衛星通信
(Starlink Direct)
利用可能 利用可能
Fast Access
(5G優先通信)
利用可能
※要別途申し込み
標準搭載
PayPay特典 従来通り 付与率・上限がアップ
※ペイトク2の場合

【注意】ここが落とし穴!

  • 現行プラン(メリハリ無制限+等)も値上げされますが、新プランとの差額はわずか「月額33円」(無制限プランの場合)。
  • たった33円で海外利用枠が「30日」に増え、PayPay特典も強くなるため、基本的には新プランへ乗り換えたほうがお得になるよう設計されています。
  • 「古いプランの方が安いから維持する」という常識がなかなか通じない悩ましい価格設定になっています。

 

【ワンポイント解説】

・SoftBank Starlink Direct:空が開けていれば圏外でもSMS、一部SNSのテキストデータなどが使える機能。これは古い「ホワイトプラン」などのガラケー世代のプランでも対象になります。

ただし、「圏外でもネットが使える!」と喜ぶのは少し待ってください。実は、衛星通信で繋がるのは『LINE』や『PayPay』など、特定のアプリで限られたデータだけです。YouTubeや普通のサイト閲覧はできません。とはいえ、LINE が使えるのはありがたいですよね。また、PayPayが使えたり、遭難時に、XやLINEで位置情報を送れたりするのは、まさに『命綱』になる機能と言えます。しかも、通信ではギガを消費しないのが太っ腹です。

・Fast Access:混雑時に通信を優先する機能。「メリハリ無制限+」や「ペイトク」ユーザーも使えますが、別途申し込みが必要な場合があるため、新プランの方が手間がありません。

・改定額の幅(+110円~550円):多くのスマホユーザーは「330円」または「550円」の値上げ対象となります。HPに記載されている110円という低い数字は、主にデータシェアなどのサブ回線向けプランや古いプランのものとなります。
 

このように、「サービスは現プランでも使えるけれど、あえて少しだけ新プランを魅力的にして移行させる」という、言い方は悪いですがソフトバンクらしい戦略が見て取れますね。
 

【まとめと今後の対策】

2026年7月1日の改定により、ソフトバンク本体のブランドは「より高機能でプレミアムなサービス(その分、料金も高い)」へとシフトしました。

過去にあった、auとドコモと全く同じ「クレジットカード経済圏」を意識したプランです。特にゴールドカード支払いによる割引や、PayPayのポイント還元率など、SoftBank関連サービスで「お金を使える人がお得」な設計。

これに納得できればよいのですが、もし、「衛星通信や海外での利用は必要ない」「家族割や光回線の割引条件を満たしていない」「とにかく毎月のスマホ代を安く抑えたい」という方であれば、7月の値上げを受け入れる前に乗り換えを検討するのが賢い選択です。

電波の品質はそのままで料金を下げたいなら、ソフトバンクのオンライン専用プラン「LINEMO(ラインモ)」や、サブブランドの「ワイモバイル(※注意!こちらも値上げ対象になります!)」への移行が一番の近道となります。ぜひ、ご自身の使い方に合わせて無駄な出費を見直してみてくださいね!
(*´▽`*)b

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この記事を書いた人
shima

当メディアにお越しくださりありがとうございます。管理人の shima(しま)です。
スマホの使い方記事を10年以上書き続けています(※このサイトは2016年から)。筆者自身、苦労してスマホを覚えているため解説する際にちょっとしたコツなども教えることができるかと思います。
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