同期とは

同期とは

【同期ってなんですか?】

Android スマートフォンを使っていると設定画面やアプリなどで「同期」「自動同期」などという言葉を目にします。

スマホに限らず、PCでも使う言葉ですよね。

既になじみのある「同期」という用語ですが、皆さんは何のことだかお分かりでしょうか?

スマートフォン2台

データがスマホとPC、タブレットで一緒になる ぐらいに感じている方も多いと思います。

認識としては「その感覚」で十分だと思います。



【同期とは】

もう少し細かく説明すると同期とは、

「同期」=「データ内容が同じになるよう更新する」

ことを指します。


スマートフォンの同期とはアプリやファイルの内容・情報を、PC・タブレット等からみても同じ内容になるように最新の状態に更新することを言います。

同時にデータを管理するサーバとも同じ内容になります。

つまり、データのバックアップにも利用できるためスマートフォンの機種変の際に役立つサービスでもあるのです。


これだけでは少し分かりにくいかもしれないので、もうちょっと詳しく説明していきますね。




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【同期をやさしく解説】

例えば、Androidのスマホであれば Google アカウントを使っているので、Gメール、連絡先、カレンダーなどを同期することでPCやタブレットなどから見ても内容が同じになります。

たくさんの連絡先を端末別に複数打ち込むのは大変な作業ですが、同期を利用すれば一度の入力で済みます。

入力したデータがネットを通じて「同期」したことになるのですね。

※PCから見る場合は、同じアカウントでGoogleにログインすることで各サービスが見られます。電話帳情報はPC版Gメールの「連絡先」タブから確認できます。



【同期で具体的に行われていること】

実際、スマートフォンとPC間の同期をイメージとして見ると


「スマートフォン」→同期→「各種サーバ」→同期→「PC」


こんな風に「各種サービスのサーバ」が間に入るかたちになり、データを同期しています。


一般的に多いタイプの「同期」はサーバに保存されたデータをPCやスマートフォンで見ることで「同じデータ」を閲覧・利用することが可能になるわけです。


「同期」は常に「最新の情報」が反映されるので、PCからでもスマホからでも「最後に更新した状態」が保存されます。

例えば「カレンダー」の場合は予定を追加していくものなので「同期」されていればPCから追加した予定がすぐ更新されスマートフォンからも「最新のカレンダー」を確認することができます。

以前はカレンダーなど、スケジュールが2つあれば2つのカレンダーに同じスケジュールを書き込んでいませんでしたか?

同期をしておけば、どちらか一方に予定を追加するだけで完了なのでとても便利なのです。

これらのデータは自動的にサーバからダウンロードされ各種アプリに書き込まれているもの。またブラウザでウェブサイトを見るように一時的に最新のデータを表示する同期もあります。Twitterなどがその例ですね。どの端末から見ても最新の情報が同じように見れるのはアカウントが同期されているからです。


ファイルなどを同期する「オンラインストレージ」サービスでは写真や動画を保存するようにも使えます。

ただし、動画などのデータサイズの大きなファイルだとスマートフォンで見る場合、ダウンロードをしないと閲覧できない場合もあります。

「同期」してるのに何故?と思うかもしれませんが、この場合ファイル自体はスマートフォン内には無く、サーバ上で同期・管理されているからなのです。

この辺りが少しややこしく感じるかもしれませんね。



【自動同期とは?】

同期には「手動同期」と「自動同期」があります。

情報量の少ないアプリでは自動同期されるものも少なくありません。連絡先(電話帳)がその例です。

スマホの電話帳に新しく電話番号を追加したとします。自動同期の設定をONにしておけばあとは勝手にサーバー上にある電話帳にも新しい電話番号が加えられます(最新の情報に書き換えてくれる)。


また、同期をするということはサーバにバックアップを取っているようなものなのでスマートフォンが故障したり水没・紛失時の際も、同じアカウントでログインすればデータ復元できる点はとても便利です。

オンラインストレージサービスなどでは自動同期にしておけばスマホ撮影した写真をPCからフェイスブックにUPしたいなんて時に重宝します。

特に旅先で撮った写真など、2度と撮れないようなテーマの写真データは「自動同期」に設定しておくという使い方もあります。



【同期はデータ通信量が増えるので注意】

便利な「同期」というシステム。ただし注意点もあります。

スマートフォンで同期を行う設定にしていると自動で通信を行い情報をアップロードしたり、最新の情報を取得するためにデータのやり取りをします。

そのため、データ通信量が増えるのでパケット通信量も多くなります。各キャリアのパケット代金定額制のプランに入っておくことを強くおすすめします。


さらに、情報量が少ないといっても頻繁にしかも様々なアプリがそれぞれ自動更新し続けるので「スマートフォンは電池の持ちが悪い」などと言われることもあります。

自動同期は各アプリによって細かく設定できる場合が多いので、アプリの設定の中から同期の項目を見直してみましょう。自動同期する時間の間隔などを設定できたりします。

必要がなければ自動同期を止めて「更新したら自分で手動同期(更新)をする」という方法もあります。

ひと手間かかりますが無駄なデータのやり取りを抑えたいという方にはおすすめですよ。
(*´▽`*)b









【同期について考えてみる】

同期を行う上で考えておかなければならないことがあります。筆者が同期について一番語りたい点でもあります。

それは「同期するデータはサーバ上に保存される」ということです。

簡単に言えば「データを預ける」ということになります。

あなたが預けているデータはどんな企業が運営しているサービスかご存知ですか?ほとんどの方がご存知ないかと思います。実は筆者もその一人。

同期は便利に使えるシステムなので多数のサービスが使用しています。しかし、本当に重要なファイル、例えば社外秘のデータや名簿など、あなたにとって万が一にも外部に漏らしたくないデータを同期するべきかどうか、一度考えてみることが必要です。

便利だからといって安易に個人情報が含まれたデータを同期することはおすすめできません。

同期や自動同期はスマートフォン本体設定や、各アプリ、サービス等で「同期設定」を細かく設定することが可能です。セキュリティ面でも同期設定のチェックをしてみて損はないはずです。



難しい話も出てきましたが「同期するデータをきちんと選ぶこと」が大切。

「同期」は上手に使えばとても便利なシステムですからね!
(σ・∀・)σ



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