インターネットとは世界規模で相互接続された巨大なコンピューター・ネットワークのことです。
略して「ネット」と呼ばれていますね。
データ通信網で世界各地の個人、組織の情報機器(コンピューター)などが繋がっています。
イメージ的には、パソコンやスマートフォンなどの家庭や会社にあるネット機器が接続されてひとつのネットワークを構成。それら小さなネットワーク同士が世界レベルで繋がりインターネットが形作られています。
スマートフォンもインターネットを使うことで様々な情報を入手したり、こちらから情報を発信することができます。
今回、スマホはインターネットで何が出来るのかを説明していきますね。
スポンサーリンク【インターネットで何ができるの?】
スマートフォンはインターネットを利用して様々なことができると言いますが、具体的にはどのようなことができるのでしょうか?
スマートフォンで楽しめる、役に立つ、主なインターネットの使い方を。そして利用する際に注意しておきたい点も併せて紹介していきますね。
◆ウェブサイトを見る
インターネット上で情報を公開する手段として最もポピュラーなものが「ウェブサイト」です。※ホームページという言葉がありますが日本ではウェブサイトと、ほぼ同じ意味で使われています。
スマートフォンでウェブサイトを見るためには「ブラウザ」アプリを使います。
ブラウザはたくさんの種類がありますが、Android スマートフォンには最初から「Chrome」というブラウザアプリが備わっています。
起動して検索ボックスに見たいサイトの名前や調べたいキーワードを入力して検索することでお目当てのウェブサイトを探すことができます。
◆データ通信を行うアプリが使える
スマートフォンのアプリはデータ通信をするものがほとんどです。
動画アプリやSNSアプリ、地図、ゲームや漫画アプリなどなど。通信を行うアプリはたくさんありますよね。
データ通信のやり取りはインターネットを利用しています。
⇒ アプリとは?
では、ブラウザでウェブサイトを見るのと何が違うのかというと・・・
例えば、Twitter や Facebook、Youtube 等はブラウザを使って各サービスにアクセスして利用することも出来ますが、専用のアプリを使うことで素早く、より便利にサービスを利用することが出来るのです。
また、ホーム画面にウィジェットを設置して使うことで最新のニュースやSNS情報、天気予報などが得られます。こちらもインターネットを使った通信により情報が更新されるようになっています。
◆自動でネット通信をする
より快適に使うためにアプリが自動でネット通信を行うことがあります。
アプリを最新の情報に更新したり、変更された内容を自動同期したりするのにもインターネットを利用します。※設定により通信の時間間隔を変えたり、同期をOFFにすることが可能なアプリもあります。
⇒ 同期とは?
また、アプリのアップデートや Android バージョンのアップデート(ソフトウェア更新)のためにもインターネット通信を行います。
【まとめ】
このように Android スマートフォンは様々な機能でほぼ、休みなくインターネットを利用しています。びっくりするぐらいインターネットと関わっていますよね。
ネット通信技術の発達のおかげで高画質の動画やたくさんの音楽を楽しむことができたり、各アプリ単位で自動更新してくれているから普段から快適に情報を入手することができます。
ちょっと調べたいことから災害時の緊急情報までスマートフォンひとつで入手できる情報はたくさんあります。これはとても便利で役立つものですよね。
しかし、最初に説明した通りインターネットは全世界で繋がっています。データの受信ではウイルス等に気を付かなければなりませんし、情報の発信では責任が伴う場合も数多くあります。
スマートフォン自体は小さな端末ですが、その性能は想像以上のものがあります。
便利に快適にインターネットを利用するために必要な知識やモラルがあることも同時に理解しておきましょう。
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