「eSIMの開通ができない!」
2025年9月、ドコモで発生したeSIM開通障害は、特に新しいスマートフォン(iPhone 17シリーズなど)を購入したばかりのユーザーを中心に、大きな混乱を巻き起こしました。
eSIM開通の際の障害は、現在解決しています。
ドコモ公式 | 【お詫び】9月19日に発生したeSIMの開通がしづらい事象について
このトラブルにより、本来発生するはずのない「手数料」を誤って支払ってしまった方もいらっしゃいます。
しかし、ご安心ください。ドコモはこの誤徴収を認め、全額返金することを発表しました。
ドコモの事務手数料といえば、最近値上げしたばかり…。システム障害による不具合なのに、お客が金を取られるなんて、こんなこと泣き寝入りするなんてできませんよね!
【この記事でわかること】
・eSIM開通障害は今はどうなっているの?
・eSIM発行の事務手数料は返してもらえるの?
・返金には利用者の手続きが必要なの?
この記事では、スマホ初心者の方にも安心して理解できるよう、このトラブルが「いつ」起こり、一番気になる「返金」はどうなるのか?
そして今回のドコモの対応から見えた課題点まで、わかりやすく解説します。
スポンサーリンク【ドコモで何が起こった?eSIM開通トラブルの全容】
今回のトラブルは、eSIMの「開通手続き」という、新しい回線を使い始める際に必要なプロセスで発生しました。
1. トラブルの発生日時と原因
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 発生期間 | 2025年9月19日(金)午後4時30分頃~ 9月20日(土)午前9時36分 |
| 原因 | eSIM開通に関連する設備故障(ドコモ側の責任) |
| 復旧日時 | 2025年9月20日(土)午前9時36分に概ね復旧 |
2. 影響を受けたのはどんな人?
この障害は、すでにドコモのeSIMを使って通信している人ではなく、以下の「新しくeSIMを使い始めようとした人」に影響が出ました。
・他社からドコモに乗り換え(MNP)てeSIMで契約しようとした人
・機種変更をして、eSIMの設定をしようとした人
特に、この時期はeSIM専用のiPhone 17シリーズの発売日と重なっていました。そのため、新しいスマホに切り替えても通信ができない(eSIMの開通がしづらい)という、非常に困った状況に陥った方が多くいらっしゃいました。
従来のSIMカードは、手で抜き差しする小さなプラスチックのカードでしたが、eSIMは端末に内蔵されているため、物理的な抜き差しが不要で、インターネット経由で電話番号などの情報を書き込むだけで回線を開通できます。
この手軽さが注目されていますが、システムに不具合が起こると、開通が一斉にできなくなるという問題もあります。
現在は、このeSIMのシステム不具合は解決しています。
【間違って払ったお金(手数料)はどうなるの?】
※わかりやすく「間違って払った」と書きましたが、正確には「誤徴収」となります。
今回のトラブルの影響で、SIMの再発行などで本来払う必要のない「事務手数料」を誤って支払ってしまったケースがありました。
◆誤徴収された手数料は返金が決定!
ドコモは、「本事象に伴い生じたお手続きについて、SIMの再発行などに伴う事務手数料をいただいたケース」について、返金対応を行うと正式に発表しました。
つまり、ドコモ側の設備故障が原因で発生した無駄な費用は、しっかりお客様に戻ってくるということです。
・誰が対象?
今回のeSIM開通トラブルが原因で、不必要に事務手数料を支払ってしまった全ての方が対象です。
【私たち(利用者)がやることはあるの?】
返金を受けるために、利用者側で特別な手続きを行う必要はありません。
ユーザー側の手続きは一切不要です。
今回の返金については、利用者がドコモショップやサポートセンターに連絡したり、申請書を書いたりといった特別な手続きをする必要はありません。
ドコモが「自社で内容を確認の上」返金対応を進めるため、対象となる方は自動的に処理されます。
◆返金方法
具体的な返金の日付は明記されていませんが、返金は以下の方法で実施されます。
個別の振り込みではなく、「毎月のドコモの利用料金」から、誤って支払った手数料の分を差し引く(相殺する)形で返金される予定です。
利用者の契約や請求のサイクルによって時期が異なりますので、後日送られてくる利用明細書や、Web上の請求情報をご確認ください。
※内容は変更するおそれもあります。詳しくは下記URLから確認しておきましょう。
ドコモ公式 | 【お詫び】9月19日に発生したeSIMの開通がしづらい事象について
【ドコモの「いざという時」の対応の甘さ】
今回のトラブルは、返金対応が発表されたことで一旦の解決を見ましたが、ドコモの「危機対応体制」には疑問が残る形となりました。
1. 自社責任なのに手数料を徴収した事実
eSIMの再発行にかかる事務手数料は、ドコモによって4,950円と定められています。
今回の障害は、ドコモの設備故障という「自社責任」で起きたにもかかわらず、現場(ドコモショップなど)では手数料を徴収してしまうケースが発生しました。これはドコモも認めている事実です。
iPhone 17シリーズのようにeSIM専用端末が発売され、eSIMへの乗り換えが急増することは事前に予想できたはずです。それにもかかわらず、自社の障害時は手数料を請求しないというルールが、現場のショップスタッフに徹底されていなかったことになります。
これは「ドコモショップとはいえ代理店」などという理由で片づけられるものではありません。
2. ユーザー負担への意識の低さ
この事務手数料は、ドコモが最近値上げしたばかりでした。
利用者にとって、4,950円という手数料は決して小さな負担ではありません。家計に打撃を与える金額です。
今回のトラブル対応の遅れと現場への周知不足は、「お客様の手数料負担」というものを、ドコモがそこまで大きな問題だと捉えていなかったのではないか?という疑念さえ抱かせてしまいます。
筆者も、一ドコモユーザーとして厳しい言い方をすると、返金対応は評価できますが、「いざという時に、ユーザーの手間や負担を最優先で減らす」という危機管理体制を、改めて構築し直す必要があると思います。
私も長年ドコモを使い続けている身(ある種のドコモ信者)。頑張ってほしいため、今回はあえてきつく偉そうなことを書きました。関係者様には何卒ご理解いただきたいです。
【まとめ】
今回のドコモeSIM開通障害は、eSIMという新しいシステムならではの課題が浮き彫りになったトラブルでした。
トラブルの原因:ドコモの設備故障によるもの
誤徴収の手数料:全額返金される
ユーザーの対応:返金のための手続きは不要
返金方法:毎月の利用料金から相殺される
新システムの導入が進む中、ドコモには、今回のような自社責任の障害が発生した際に、現場とシステムの連携を強化し、利用者に余計な負担や不安をかけない迅速な対応が求められると思いました。
もし、今回のトラブルで手数料を支払われた方は、ご自身の請求明細で返金が反映されているかをチェックしてみてくださいね。
(*´▽`*)b



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